• アクセスしやすい学習コンテンツの作成

    アクセシビリティとは、あなたのコンテンツをより多くの人が利用できるようにすることです。体の不自由な人が利用しやすいコンテンツを考えることはよくありますが、コンテンツのアクセシビリティを向上させることで、モバイルデバイスを使用している人や、低速なネットワーク環境にいる人など、より多くの人に効果がもたらされます。 

    コンテンツのアクセシビリティを高めるため、Udemyではコンテンツを作成する際に講師が考慮すべき推奨事項をまとめています。詳しくは、アクセスしやすい学習コンテンツの作成についてのTeaching Centerの記事(英語)をご確認ください。

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  • ビデオに字幕を追加する

    レクチャーに字幕を付けることで、コースに対するユーザーの満足度やアクセシビリティを大幅に改善できます。この記事では、コースに字幕を追加する方法について説明します。

    字幕の作成

    コースの字幕を作成するには、いくつかの方法があります。Udemy Businessでは字幕のアップロードに.vttファイルを使用しているため、どの方法を選択する場合も、.vttファイルを作成する必要があります(字幕はコースの内容を単に書き取ったものでも、コースの台本でもありませんのでご注意ください)。

    シンプルなテキストエディタを使用して.vttファイルを最初から作成することも、無料の字幕ソフトウェアや有料サービスを使用することもできます。字幕の作成方法または字幕ソフトウェアとサービスの使用方法に関する詳細については、オンラインで検索することをおすすめします。

    Udemyコースに字幕をアップロードする方法

    .vtt字幕ファイルを作成したら、以下の手順に従って、レクチャーにアップロードできます。

    1. コース管理ページに移動して、左側にある字幕をクリックします

    2. 字幕ページ上部で、アップロードする字幕の言語を選択します 

    3. 字幕を作成したビデオレクチャーにカーソルを移動して、アップロードアイコンをクリックします

    ufb_captions_upload.png

    4. 字幕が正常にアップロードされると、.vtt字幕ファイルが表示されます

    vtt_captions_file.png

    字幕を編集する方法

    すでにコースに追加されている字幕を字幕編集ツールを使用して改善するには、次の手順に従ってください。

    1) 「コース管理ページ」の左側にある字幕をクリックします。

    2) 「字幕」ページで、字幕を編集するレクチャーの右側にある編集をクリックします。字幕編集ツールが開きます。

    UB_edit_option.png

    3) 字幕項目を選択するには、字幕編集ツールの右側の列のテキストをクリックするか、ビデオプレーヤーのプログレスバーのタイムスタンプに対応しているあたりをクリックします。

    4) レクチャービデオを見ながら、各タイムスタンプ項目をクリックして変更内容を入力し、その項目の字幕を編集します。右側の字幕項目に編集内容を入力しながら、行った変更をレクチャープレーヤーの画面で確認できます。

    ufb_captions_editor.png

    5) 字幕の編集を終えたら、ページ右上部の保存して公開をクリックします。

    save_captions.png

    注意: 変更した字幕がコースで提供されるのは、保存して公開をクリックした後です。「保存して公開」をクリックしないまま字幕編集ツールを閉じた場合、それまでの編集内容は破棄されます。 

    字幕編集ツールは、字幕のテキストの編集にのみ使用でき、時間の変更には使用できません。字幕の時間を変更したい場合は、上記のステップに従って新しい字幕ファイルをアップロードする必要があります。

    字幕ファイルを削除する方法

    作成してレクチャーにアップロードした字幕ファイルを削除する場合は、右側にある省略記号(3つの点)をクリックして削除を選択します。注意: 削除した字幕ファイルは元に戻すことができません。

    ufb_delete_captions.png

    字幕の有効/無効を切り替える方法

    特定の言語の既存の字幕をすべて無効にする必要がある場合は、次の手順で簡単に無効にすることができます。

    1. 字幕ページに移動します
    2. 無効にする字幕の言語を選択します
    3. 右側にある無効をクリックします

    disable_ufb_captions.png

    字幕ファイルを有効にするには、上記の手順に従って、有効をクリックします。注意: 有効アイコンを有効(赤色)の状態にするには、字幕ページの各レクチャーに.vttファイルをアップロードする必要があります。

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  • カスタムコースの作成方法

    この記事では、Udemy Businessアカウントのカスタムコースを作成する方法の概要を説明します。

    「How to Create a Custom Course in Udemy Business」を視聴してください

    まず、「How to Create a Custom Course in Udemy Business」コース(英語)をご覧ください。Udemy Businessアカウントで英語名を使用してコースを検索し、コースにアクセスすることもできます。

    メモ: このコースは英語でのみ利用可能ですが、一部の言語で自動生成された字幕が利用可能です。今後、他言語でも公開する予定です。

    このコースでは、おすすめのコース作成手順を説明し、講義の仕方やインストラクショナルデザインのベストプラクティスについても紹介しています。また、カスタムコースの計画、制作、公開に役立つリソースも含まれています。 

    ステップ1: 講師ビューへの切り替え

    カスタムコースの制作を開始するには、まずページ右上にある講師をクリックし、画面の指示に従って、コースのタイトルを入力します。

     

    teach_ufb.png

    ステップ2: カスタムコースの計画

    カスタムコース制作の次の一歩は、コースの計画です。しっかりした土台を整えることがコースの残りの部分にとって非常に重要です。

    • 何を教えたいのか決めましょう。教えたい内容については、おそらくすでにアイデアをお持ちでしょう。今からそれを具体化していきます。 
    • 自分のコースでユーザーに何を学んでほしいか、つまり学習目標を特定します。今の時点でそれを設定しておくことが、コースの構造を優れたものにする上で大きな役割を果たします。
    • このステップでは、ユーザーが取り組みやすく、目標を達成し得るコース内容になるように、コースのコンテンツのカバー範囲を決定します。また、この時点で、コース内容をどのように構成するかも考えましょう。ユーザーが学んだことを総括できるように、各セクションの終わりに小テストまたは要約のいずれかを設けます。
    • コースを把握しやすいサイズのレクチャーに分割し、それぞれのレクチャーで達成すべき目標を説明します。このステップは、コース内容をより詳細に理解し、個々のセクションやレクチャーに分割するのに役立ちます。レクチャーの説明を書き、各レクチャーで受講生が学ぶ内容をまとめます。

    ステップ3: カスタムコースの制作

    これはコース作成プロセスのまさに中心部分です。

    • レクチャーを作成するときは、さまざまなタイプの受講生を考慮します。ビデオレクチャーでは、さまざまなレクチャーのタイプを取り混ぜて、「語り手」、スライド、スクリーンキャスト、図版などのプレゼンテーションスタイルも順次切り替える必要があります。ユーザーがあなたのコースのプレビューを見られるように、プロモーションビデオをアップロードしましょう。
    • Udemyでは、コース全体を通じて(各セクションで1回以上)演習を組み込み、ユーザーが熱心に取り組めるようにすることを強く推奨しています。コースの内容によってさまざまなタイプの演習が考えられますが、小テストやケーススタディ、プロジェクトなどを含めてもよいでしょう。
    • 一括アップローダーを使用してビデオをコースにアップロードします。アップローダーを使用すると、コースの他のリソース(補足リソース、PDF、音声、プレゼンテーションレクチャーなど)をアップロードすることもできます。ビデオがアップロードされたら、概要を確認してビデオを正しいレクチャーに関連付けます。

    ステップ4: カスタムコースの仕上げ

    このステップでは、カスタムコースをマーケットプレイスに公開する準備を行います。

    • 人を引き付けるコース概要を作成します  
    • コースのタイトルをもう一度見て、サブタイトルを追加します。 
    •  Udemyのガイドラインに合うコース画像を作成します。

    ステップ5: カスタムコースの公開

    管理者: 自分のカスタムコースをそのまま公開できます。

    管理者以外の場合、カスタムコースを提出して審査を受け、管理者から公開のための承認を得る必要があります。

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  • レクチャーの説明を追加する

    コース概要にレクチャーを追加すると、説明を追加できるようになります。レクチャーの説明では、レクチャーでの学習内容を説明します。

    説明の追加

    1. コース管理ツールからカリキュラムページに移動します。
    2. 右側の矢印をクリックすると、レクチャーの詳細が表示されます。
    3. 説明を追加をクリックします
    4. 説明を入力し、保存をクリックします

    注意: レクチャーの説明は、コース紹介ページ上で受講する可能性のある受講生のみに表示され、コースダッシュボードのページで登録済みの受講生には表示されません。

    add_description.jpg

    save_description.jpg

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  • オーディオの基準とマイクの選び方

    オンラインコース用に高音質のオーディオを録音する方法は、たくさんあります。  この記事では、オーディオの基準と、良質なオーディオの録音に役立つマイクをご紹介します。

    Udemyの推奨するオーディオ基準を教えてください。

    コースビデオは、両方のスピーカー(左右のチャンネル)で再生できるオーディオトラックを備えている必要があります。さらに、ユーザーの学習の妨げにならないレベルの音質を備えていなければなりません。

    コースの録音にはどのようなマイクを使えばいいでしょうか?

    ほとんどのマイクで、推奨基準を満たすオーディオの録音が可能です。以下に、Udemy Businessコースの制作に使われることの多いマイクをいくつかをご紹介します。

    必ずしもこれらのマイクを使う必要はありません。他にも、基準を満たす音質でコースを録音できるマイクはたくさんあります。

    収録時やファイルのエクスポート時のオーディオ推奨設定を教えてください。

    ビデオ編集ソフトでビデオファイルをエクスポートする際は、音声コーデックにMP3またはAACを選択することをお勧めします。Udemyのビデオアップローダーはさまざまな音声コーデックに対応していますが、MP3またはAACを選択しておけば、最もスムーズにアップロードできます。

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  • 適切なレクチャー形式を選ぶ

    レクチャーの形式は、ユーザーがどのように情報を処理するかに大きな影響を与えます。さまざまな形式を組み合わせ、それぞれのメッセージを最も魅力的な方法で伝えるのが、最も効果的なコースです。形式に関しては、ビデオ、テキスト、小テストの3つの最上位のカテゴリーがあります。そしてビデオ形式の中で、講師が画面で話すスタイルやスクリーンキャスト、スライドプレゼンテーション、ビデオとスライドのマッシュアップなどを選んで使用できます。

    個々のレクチャーで教えている内容に応じて、メッセージに最高の視覚効果をもたらすレクチャー形式を選択する必要があります。使用可能なすべての形式と、使用すべきタイミングのヒントのリストを以下で紹介しています。すべての種類を使用する必要はありませんが、これらを組み合わせることで変化をもたらし、ユーザーを退屈させずに注意を向けさせることができます。

    講師が画面で話すスタイル

    talking_head.png目的: 信用と信頼を築き、ユーザーへのサポートや共感を示し、変化のあるレクチャーにする。

    使用すべきタイミング: 紹介ビデオ、セクションの導入、まとめで、ストーリーや講師の見通しを理解してもらう場合。スライド/画面ページを使用すると、画面の動きが長時間(30秒以上)止まってしまう場合など。

    スライド

    slides.png

    目的: 要点に集中させる、複雑なメンタルモデルを視覚化する、スペルがわかるようにしたい場合。

    使用すべきタイミング: 多段階の概念を示す場合や、重要点の強調、専門用語の定義、モデルを可視化する場合。スライドに画像を含めることもできます。

    ヒント: モバイルでのコースユーザーのために、大きめのフォントを使用してください。

    スクリーンキャスト

    screencast1.png

     目的: 複数のステップによる説明。

    使用すべきタイミング: ソフトウェアの使い方やインターネット上にある適切な例の検索方法の説明、ユーザーが続けてやってみる形の指導、特定のプログラムやプログラミング言語の使い方を提示する場合。

    モバイルでのコースユーザーのために拡大表示してください。 

    テキスト

    article_lectures.png

    目的: 変化をもたらし、自己学習などに適している。テキストと画像を簡単に組み合わせることができる。

    使用すべきタイミング: ユーザーが自分で取り組むことができるコンセプト/ステップバイステップのガイド、書いたものを見せる必要がある資料、セクションの導入や概要、補足資料。

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  • PowerPointをビデオレクチャーに変換する

    PowerPointでレクチャーを作成し、そのファイルをナレーション付きのビデオに変換したい場合は、追加のソフトウェアなしで変換できます。この機能はPowerPoint 2010以降で利用可能です。

    ナレーションを録音する

    「スライドショー」タブで、スライドショーを録画するを選択します。これによりプレゼンテーションが開始するので、コンピューターのデフォルト設定のマイクを使用してナレーションを録音します(音声が外部マイクでピックアップされていることを確認してください)。プレゼンテーションを正常に実行すると、セッション全体が録音されます。失敗した場合でも、同じスライドショーを録画するドロップダウンメニューを使って、個々のスライドに録音できます。

    ビデオとして保存する

    プレゼンテーションを記録したら、ファイル > 名前を付けて保存 > タイプを選択してクリックします。プレゼンテーションをビデオとして保存するためのオプションであるWindows Media Video(.wmv)が表示されます。後でPowerPointに戻って編集できるように、ファイルをPowerPointファイルとWindowsメディアファイルの両方で保存します。

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  • 多岐選択式小テストの作成

    多岐選択式小テストをコースに追加すると、ユーザーがコース教材で学びながら自己評価することができます。小テストはコースのカリキュラムに直接追加でき、コースの概要に表示されます。受講を検討中のユーザーがコースをそこで確認できます。

    クイズの作成

    1. コースのカリキュラムページに移動します。
    2.ページの端で、小テストを追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。表示された+アイコンをクリックし、次に小テストをクリックします。

    add_quiz_icon.png

    3. 小テストに名前を付けて説明を追記し、再度小テストを追加をクリックします。

    add_quiz.png

    質問の追加

    新しい小テストを作成したら、次は多岐選択式の質問を追加しましょう。

    1. 質問をクリックし、択一選択を選択します

    quiz_questions.png

    2. 質問を記入します。画像を追加することもできます。

    3. 選択肢を入力します。選択肢は15個まで追加できます。

    4. 選択肢のうち1つの隣にある吹き出しをクリックして、正しい回答を選択します。

    5. 推奨: 解答についてさらに説明を加えます。

    quiz.jpg

    6. 保存をクリックします。 

    7. 小テストにほかの質問を追加するには、新しい問題をクリックし、上記と同じ手順を繰り返します

    関連レクチャー

    ユーザーの理解を助けるため、小テストを特定のレクチャーにリンクすることができます。関連するレクチャーを利用して、ユーザーは前のレクチャーに戻って教材を振り返ることができます。関連レクチャーを追加するには、関連レクチャーの下のドロップダウンメニューをクリックします。関連レクチャーは、ユーザーが回答を送信した後にのみ表示されます。

    小テストの編集

    小テストはいつでも編集できます。

    1. 質問の上にカーソルを置きます。次のアイコンが表示されます。
    • 編集 - 鉛筆をクリックすると、小テストの質問を変更できます。
    • 削除 - ごみ箱から小テストの質問を完全に削除できます。
    • 移動 - 3本線により質問をドラッグアンドドロップできます。

    edit_a_quiz.jpg

    小テストのプレビューと公開

    小テストの作成が完了したら、公開クリックしてコースに追加します。ユーザーとして小テストをプレビューすることもできます。回答を送信することはできませんが、ユーザーがコースを受講したときに小テストがどのように見えるか確認できます。

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  • 演習テストの作成

    演習テストを使用することで、カスタムコース作成者は包括的で長い形式の模擬試験を作成できます。この試験は、ユーザーが特定のテーマについての自分の知識を評価するために使用できます。演習テストは、小テストと同様に多肢選択式や複数選択の問題から構成されますが、小テストとは異なり、より長く確実な評価ツールとなっています。

    演習テストはあらゆる標準的なコースに追加できますが、ユーザーが最終試験に備える際に特に有用です。こうした試験の例としては、SAT、GMAT、ACTのほか、IT、建築、ファイナンス、ビジネスなどのさまざまな専門業界で使用される多数の認定試験が挙げられます。

    この記事では、コース作成者が演習テストを作成し、コースに追加する方法を概説します。

    演習テストをカリキュラムに追加する方法

    演習テストをコースのカリキュラムに追加するには、以下の手順に従ってください。

    1. コースのカリキュラムページに移動します。

    2. 演習テストを追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。カリキュラム項目を追加をクリックし、演習テストをクリックします。

    create_practice_test_option.png

    3. 演習テストのタイトルを入力し、演習テストを追加をクリックします。

    4. 次に、演習テストのタイトルの横にある鉛筆アイコンをクリックして、演習テストの計画を開始します。

    5.演習テストの説明、テストの制限時間、ユーザーが合格に必要な最低スコアを入力します。テスト内で問題と解答の順番をランダム化することも、ここで選択できます。 

    この情報を入力したら、保存をクリックして次に進みます。これで、質問の追加を開始できます。

    演習テストに問題を追加する方法

    1. 以前に計画または編集プロセスを終了した場合は、コースのカリキュラムに演習テストを追加した後、タイトルの横にある鉛筆アイコンをクリックします。 

     

    2. +アイコンをクリックして、演習テストへの質問の追加を開始します。

    3. 質問の種類を選択します(選択式複数選択式、または穴埋め式)。一度に複数の質問をコースにインポートする場合は、一括アップロードを選択します。 

    メモ: 各演習テストには250問まで問題を設定できます。

    質問を個別に追加する

    1. 選択式複数選択式、または穴埋め式を選択したら、指示に従って質問と回答を入力します。 

    選択式と複数選択式の質問では、左側の円または四角をクリックして正解を選択します。

    • 選択式と複数選択式の質問では、追加の回答が必要な場合は回答を追加をクリックします。各質問には最大6つの回答を追加できます。
    • 穴埋め式の質問で空欄を入力するには、選択した単語の前後に2つのアンダースコア(__)を追加します。例: __水星__は太陽系で最も小さな惑星です。
    • 質問に関する追加情報やコンテキストを学習者に提供したい場合は、該当するオプションをクリックしてリソースと領域を追加できます。 

    2. 最後に、質問を保存 をクリックし、上記の手順を繰り返してさらに質問を追加します。 

    質問を個別に編集または削除する

    以前に作成して保存した質問を編集する必要がある場合は、上記の手順に従って演習テストにアクセスし、該当する質問を選択します。質問を更新したら、質問を保存をクリックします。公開された演習テストを編集している場合、更新されたコンテンツに学習者がアクセスできるようにするには、変更を公開をクリックします。

    質問を削除する必要がある場合は、ページの上部にある削除をクリックします。

    一括問題アップローダーを使用する

    講師は、一括アップロードオプションを使用して、既存の一連の質問を演習テストにインポートできます。

    1. 上記の手順に従って一括アップロードオプションを選択した後、CSVテンプレートにアクセスし、ドキュメントに従って質問の形式を設定します。

    メモ: アップロードのエラーを避けるために、必ずテンプレートと同じ形式を使用してください。

    • 作成したドキュメントの列の数がテンプレートの列の数と同じでなければなりません(使用していない列がある場合も同様です)。
    • 列のタイトルの形式が、テンプレートのものと異なってはいけません。
    • Question Typeの列には、テンプレートに記載されているものとまったく同じものが含まれている必要があります。たとえば、multiple-choiceは、同じセルに、テンプレートと同様の表記で入力されている必要があります。 

    3. CSVファイルのアップロードをクリックしてファイルをアップロードします。

    演習テストのプレビューと公開

    公開する前に演習テストが学習者にどのように表示されるかを確認するには、ページ上部のプレビューをクリックします。演習が完成して受験可能になったら、「公開」をクリックします。公開済みの演習テストを更新する場合は、変更を公開をクリックします。

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  • ビデオの作成-PDFマッシュアップレクチャー

    マッシュアップレクチャーでは、ビデオとPDF文書が横並びに表示されるため、ユーザーはビデオを視聴しながらレクチャーノートを参照しやすくなります。

    コースのカリキュラムにマッシュアップレクチャーを追加

    1. コース管理ツールからカリキュラムページに移動します。
    2.ページの端で、マッシュアップレクチャーを追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。表示された「+」アイコンをクリックします。

    _new_lecture_in_section.png

    3. レクチャーを選択してタイトルを入力し、レクチャーを追加をクリックします。
    4.次に、レクチャー項目に表示される+コンテンツボタンをクリックします。
    5.マッシュアップを選択します。

    ufb_mashup_option.png

    レクチャーコンテンツのアップロード

    マッシュアップをカリキュラムに追加したら、次にコンテンツを追加します。マッシュアップはビデオファイルとPDF文書で構成されます。アップロードするファイルサイズの上限は1.0GBです。

    ファイルがアップロードされると、処理が始まります。インターネット接続速度によっては、ファイルの処理に5分ほどかかります。

    1. ビデオとPDFをレクチャーに追加するには、ビデオをアップロードおよびPDFをアップロードするをクリックします(注: 現在はブラウザーアップローダーのみを使用してマッシュアップレクチャーにファイルを追加できます。一括ファイルアップローダーは使用できません)。
    2. 両方のファイルのアップロードが終了すると、ビデオとPDFをプレビューできます。
    3. 続行する準備ができたら、このビデオを使用およびこのプレゼンテーションを使用をクリックします。

    mashup_2.png

    テキストエディターを使用した同期

    ビデオとPDFスライドをアップロードしたら、マッシュアップレクチャーをテキストエディターを使用して同期できます。「スライド(番号), 時間(秒)」の形式でスライドと時間を追加します。1番目のスライドはレクチャーの最初に表示する必要があります。したがって、1番目のPDFスライドには「1, 0」を入力する必要があります。2番目のスライドをたとえば20秒の位置に表示するには、「2, 20」と入力します。また、「6, 420」とすると、プレゼンテーションの6番目のスライドがビデオ開始から8分(420秒)後に表示されます。 

    synchronize.png

    スライドとビデオの同期を完了したら、続行&プレビューをクリックします。表示内容に満足したら、保存して続けるをクリックします。コースでレクチャーを表示する準備ができたら、公開をクリックします。

    以下の例では、ビデオが前景に選択されている場合、完成したマッシュアップレクチャーがどのように表示されるかを示します。

    mashup_lecture.png

    ユーザーが右下にあるスライド画像をクリックすると、スライドがビデオと切り替わり、前景に表示されます。

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  • コースにセクション、レクチャー、ビデオコンテンツを追加する方法

    Udemy Businessのコースは複数の学習セクションから構成されており、コースの内容はこのセクションを使ってトピックごとに分割されます。各セクションには、レクチャー、クイズ、コーディング演習、演習テスト、課題などのカリキュラム項目を含めることができます。

    メモ:

    • コース作成者は、1つのコースにつき最大1,400のカリキュラム項目(セクション、レクチャー、小テスト、コーディング演習、演習テスト、課題)を作成でき、そのうちの800項目をいつでも公開できます。
    • レクチャーに追加する画像は、Udemy Businessプラットフォームに直接アップロードする必要があります。外部リンクを使用することはできません。

    このガイドでは、コースにセクション、レクチャー、ビデオコンテンツを追加する方法を説明します。

    コースにセクションを追加する方法

    ユーザーがUdemy Businessのコースの構成をよく理解できるように、コース内のすべてのレクチャーを1つのセクションに収めてください。セクションをコースに追加するには、以下の手順に従ってください。

    1. コース管理ツールからカリキュラムページに移動します。

    2. +セクションアイコンをクリックします。

    add_section.png

    3. 指定された空白のボックスにセクションのタイトルを入力します。オプションとして、そのセクションで受講生が達成できる学習目標を追加できます。この学習目標は、「このセクションを修了すると、ユーザーは何ができるようになりますか?」の下にある空白のボックスに入力します。

    4. セクションを追加をクリックします。

    New_section.png

    セクションをコースのカリキュラムの別の場所に移動するには、そのセクションをクリックして新しい場所にドラッグします。

    コースにレクチャーを追加する方法

    1. コース管理ツールからカリキュラムページに移動します。

    2. セクション内の+カリキュラム項目アイコンをクリックしてレクチャーを追加します。

    add_curriculum_item.png

    3. 次に、追加するカリキュラム項目の種類を選択します。この場合は、レクチャーを選択します。

    メモ: ここには小テスト演習テストコーディング演習課題など、他のカリキュラムアイテムの書式も表示されていますが、この記事では、レクチャーの書式についてのみ説明します。

    add_lecture_-_item_options.png

    4. レクチャーのタイトルを入力します。

    5. レクチャーを追加をクリックします。

    レクチャーをコースのカリキュラムの別の場所に移動するには、そのレクチャーをクリックして新しい場所にドラッグします。セクションに含まれていないレクチャーがある場合は、それを既存のセクションに移動するか、そのレクチャーに適した新しいセクションを作成します。

    レクチャーにコンテンツを追加する方法

    新しいコースの場合、追加したレクチャーすべてにコンテンツを追加してから、コース公開の承認を受けるための提出を行ってください。レクチャーにコンテンツを追加するには、以下の手順に従ってください。

    1. レクチャー項目に表示される+コンテンツボタンをクリックします。

    2. レクチャーに追加したいコンテンツの種類を選択します。テキストレクチャーには、リッチテキストエディターを使用して入力したテキストのみを含めることができ、プレゼンテーションレクチャーではスライドを使用できます。ビデオとスライドのマッシュアップレクチャーは、PDFとビデオが同期するように組み合わせたレクチャーです。レクチャー書式の詳細については、ここをご覧ください。次の手順では、Udemyで最も一般的なコンテンツの種類であるビデオファイルについて説明しています。

    ufb_content_options.png

    3. ビデオファイルを選択したら、アップロードをクリックして、あなたのコンピューターで該当するビデオを選択します。サポートされているビデオのファイル形式は、mp4、mov、wmvで、解像度720p以上、サイズは4.0 GB以下です。一括アップローダーを使用してファイルを追加する場合は、ライブラリから追加タブを選択できます。

    upload_video_options.png

    4. コースがまだ下書き段階の場合、コースを審査に提出するとレクチャーが自動的に公開されます。すでに公開済みのコースにレクチャーを追加する場合は、レクチャー項目の右側にある「公開」をクリックします。 

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  • コースの課題を作成する方法

    課題機能により、講師はユーザーがコースで得た知識とスキルを応用するための包括的な手段を提供できます。講師は課題を利用し、ユーザーのためにコースの概念に関するさまざまな問題を作成することができます。さらに、講師は説明や解決方法をビデオフォーマットでアップロードし、ユーザーが提出した課題に関するフィードバックを提供できます。 

    ユーザーは課題を完了した後に講師の解答と比較し、希望に応じて仲間のユーザーからのフィードバックを受け取ることができます。

    この記事ではコースの課題を作成する方法を概説します。課題を利用することで、ユーザーは新しいスキルや知識を現実世界で応用できるようになります。 

    課題の作成 

    1. コース管理ツールからカリキュラムページに移動します。

    2. ページの端で、課題を追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。

    3. 表示された+アイコンをクリックして、次に課題をクリックします。

    Add_assignment.png

    4. 課題のタイトルを入力して、課題を追加をクリックします。

    基本情報 

    課題を追加をクリックした後で課題の基本情報を入力できます。そのためには、課題のタイトルの上にカーソルを合わせ、鉛筆アイコンをクリックします。

    assignment_edit_icon.png

    基本情報には、課題のタイトル、講座内容、受講生が課題を完了するために必要な予想時間(分単位)が含まれます。課題の基本情報を入力したら、保存をクリックして次に進みます。

    説明

    このページでは、課題の説明を入力します。説明のフォーマットはビデオでもテキストでもかまいません。両方を含めた場合、テキストの説明がビデオの下に表示されます。 

    説明には、アクティビティ、課題の目的、ユーザーに必要な作業を記述し、課題を完了するために必要な資料を記載する必要があります。ユーザーは課題を完了するために使用できるダウンロード可能なリソースをここにアップロードすることもできます。

    assignment_instructions.jpg

    問題

    「質問」ページでは、課題の問題を作成します。各課題には少なくとも1つの問題を含める必要があります。問題はいくつでも追加できますが、ユーザーが各問題の隣にあるテキストボックスに回答を入力することを考慮してください。

    問題の入力が完了したら、提出をクリックします。次に、別の問題を作成するには、追加をクリックします。

    assignments_question.jpg

    課題の問題の作成が完了したら、ページの左側にある解決方法をクリックします。 

    解決方法

    解決方法ページでは、作成した問題の回答を入力したり、ユーザーが視聴するビデオをアップロードしたりして、課題の解決方法を説明することができます。さらに、このページにダウンロード可能なリソースを追加することもできます。

    作成した問題のテキスト解答を入力するには、問題の下に表示されている解答を追加をクリックします。解決方法を入力したら、提出をクリックします。 

    課題のプレビューと公開

    ページの右上にあるプレビューをクリックすると、いつでも課題をプレビューし、ユーザーから見える表示を確認できます。 

    課題の基本情報、説明、問題、解決方法を入力したら、プレビューアイコンの左側にある公開をクリックして、課題を公開することができます。 

    課題の編集

    課題を公開したあとに編集が必要になった場合は、いつでも編集できます。コースのカリキュラムページで、カーソルを課題に移動してから、課題のタイトルの横に表示される鉛筆アイコンをクリックします。 

    フィードバックの提供と確認 

    ユーザーが課題を完了すると、講師に通知が届きます。受講生の回答を確認してフィードバックを提供するには、以下の手順に従ってください。 

    1. フィードバックオプションにアクセスするには、ページ上部のドロップダウンメニューでベル型の通知アイコンをクリックするか、講師ビューでコミュニケーション課題の順にクリックします。

    ufb_assignments.png

    2. 提出された課題がこのページに表示されます。左側のさまざまなフィルターオプションを使用して、課題を検索することができます。  

    3. フィードバックを提供したい課題をクリックし、フィードバックを提供するセクションに入力します。返信を入力したら、提出をクリックします。

    feedback_assignments.jpg

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  • コーディング演習の作成方法

    コーディング演習は、プログラミングコースに追加できる対話型ツールです。学習者は、このツールを使用して、実践的なコーディングを体験できます。この記事では、講師がコースカリキュラムにコーディング演習を追加する方法について説明します。 

    目次

    どのプログラミング言語が利用可能か?

    C++、C#、Java、Python、Ruby、Swift、PMPを始めとして、さまざまな言語のコーディング演習を作成できます。 

    コースのカリキュラムにコーディング演習を追加する方法

    演習の解答を入力する前に、まずコースのカリキュラムにコーディング演習を追加することが必要です。

    1. コースの「カリキュラム」ページに移動します。

    2. ページの端で、演習を追加したいセクションの灰色の領域にカーソルを置きます。表示された+アイコンをクリックし、次にコーディング演習をクリックします。
    coding excercise.jpg

    3. 演習のタイトルを入力して、コーディングの練習の追加をクリックします。

    4. 以下のセクションで説明する手順に従って、学習者に解いてもらいたい演習を計画および作成します。

    コーディング演習の作成方法

    コーディング演習をコースのカリキュラムに追加したら、以下の手順に従って演習を作成できます。 

    1. カーソルを演習タイトルに移動し、表示される鉛筆アイコンをクリックして演習の作成を開始します。

    pencil.jpg

    2. 演習用のプログラミング言語を選択します。

    3. 演習を計画するページで、演習のタイトルとその学習目標(任意)を再入力します。 

    plan ecercise.jpg

    4. 次に、解答作成ページで解答を作成します。解答をすべて入力します。この解答は評価ファイルとソリューションファイルに含まれます。解答を独自に入力することも、画面上部にある例を見るから解答例を選択することもできます。

    メモ: 演習のプログラミング言語によっては、AIを支援ツールとして使用して、演習の解答と評価ファイルのドラフトを作成できる場合があります。詳細については、AIツールに関する以下のセクションを参照してください。

     5. 解答を作成した後、ガイド学習者ページでこの演習の目的と問題を明確に伝え、学習者ファイルを作成します。学習者ファイルは、学習者が目標とするスキルに集中できるように演習を構成するうえで最初に必要なコードです。

    6. 演習のコードと解答を入力するだけでなく、関連するレクチャーやヒントを提供して、学習者が繰り返し問題の解決方法の詳細情報を確認できるようにします。 

    また、講師の解答の詳細な説明を記述して、学習者が演習と解答を理解するのに役立つ重要な概念を強調することもできます。

    演習のプログラミング言語によっては、テストを実行する前に、コード実行を選択してコードの出力を表示することもできます。

    7. 次に、ページの下部にあるテスト実行をクリックして、演習の解答を確認します。
    run tests.png

    8. 解答が正しければ、ページの右上にある保存をクリックしてから公開をクリックして、学習者が演習にアクセスできるようにします。また、コーディング演習のプレビューを見るには、プレビューをクリックします。
    save_and_publish_exercises.png

    メモ: コーディング演習は、公開済みコースのカリキュラムでのみ公開されます。

    published_coding_exercise.jpg

    コースが公開されていない場合、カリキュラムに追加されたときにコーディング演習の横にチェックマークが表示されません。

    UdemyのAIツールで演習の解答と評価ファイルを作成する方法

    講師は、サードパーティのLLMを利用して限定的に提供されているUdemyのAIツールを、対象となるコーディング演習(例: Python、C++、Java、ウェブ開発)の解答および評価ファイルのドラフト作成に役立つ支援ツールとして使用することもできます。この機能を使用すると、追加条項に同意したことになることに注意してください。

    • 現在、この機能は英語スペイン語のコーディング演習でのみ利用可能であることに注意してください。今後数週間のうちに、より多くの言語でリリースされる予定です。

    このAIツールを使用して解答または評価ファイルを作成するには、次の手順に従ってください。

    1. 上記の手順(手順1~5)に従って新しいコーディング演習の作成を開始したら、ファイルセクションの先頭にあるAIで生成をクリックしてください。

    generate_files_with_ai.png

    2. 数秒以内に、演習用に生成されたドラフト演習、解答、および評価ファイルが表示されます。

    3. 慎重に確認し、変更を加えます。デフォルトでは、演習ファイル(コード学習者が演習を開始したときにコンソールに表示される)は、ソリューションファイルと一致することに注意してください。学習者のための出発点として維持すべき解答の量を決定する必要があります。

    4. 保存をクリックしてから公開をクリックします。

    AIで生成機能は、24時間以内にユーザーごとに最大50回まで使用できることに注意してください。 

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  • ライブラリの管理方法

    一括アップローダーを使用してアカウントに追加されたファイルやリソースは、すぐにライブラリにアクセスして管理できます。これらのファイルを特定のレクチャーに移動したり、今後の使用のためにライブラリに保存したりできます。

    ライブラリにファイルを追加する

    カリキュラムページの右側にある一括アップローダーを使用して、ライブラリにファイルを追加できます。

    一括アップローダーの使い方の詳細については、この記事を参照してください。

    bulk_uploader.jpgファイルを並べ替える

    各カテゴリーの右に表示されている矢印をクリックすると、ファイル名、タイプ、アップロード日付でファイルを並べ替えることができます。

    filters_bulk_uploader.jpg

    ファイルステータスを確認する

    ステータス列を確認することでも、ファイルがライブラリに正常に追加されたかどうかを確認できます。

    ファイルがライブラリにアップロードされ、使用可能な状態になっている場合は、この列に成功と表示されます。ファイルがまだ使用準備中の場合は処理中と表示され、ファイルが正常にアップロードされなかった場合は失敗と表示されます。

    ファイルを削除する

    ライブラリ内のファイルを削除するには、右側のごみ箱アイコンをクリックします。

    ライブラリ内のファイルを削除すると元には戻せないので注意してください。 delete_video_file.jpg

    ライブラリからコースへファイルを移動する

    ライブラリのレクチャーにビデオやその他のリソースを追加するには、編集したいコースのカリキュラムページに移動します。次に、レクチャーの作成または編集時にライブラリから追加をクリックすると、ライブラリにアクセスしてコンテンツをコースに追加できます。

    add_from_library.jpg

    注意: ライブラリにアクセスできるのは、新しいレクチャーの作成中と既存のレクチャーの編集中のみです。また、コースにファイルを追加すると、そのファイルはライブラリに保存されなくなります。そのため、別のレクチャーで同じファイルを使用したい場合は、もう一度アップロードする必要があります。

    新しいレクチャー作成の詳細については、こちらをクリックしてください。

    ライブラリ内のファイルの管理方法に関するその他の質問については、Udemy Businessサポートにお問い合わせください。

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  • サポートされているファイルの種類

    Udemy Businessでは、レクチャー向けのさまざまなファイルの種類に加えて、追加リソース向けにも多くのファイルタイプがサポートされており、受講生がダウンロード可能なコンテンツの追加が可能となっています。

    レクチャー用にサポートされているファイル

    Udemy Businessコースでは、記事やビデオ、プレゼンテーション、マッシュアップレクチャーの取り込みが可能であり、さまざまなファイルタイプを使用してこれらのコンテンツを作成できます。

    • 記事レクチャーは、プラットフォームに組み込まれたテキストエディターを使用して作成できます。また、画像追加オプションを使用して、.JPG、.PNG、.BMP、.GIFファイルを記事に挿入できます。画像ファイルは1 MB未満である必要があります。
    • ビデオレクチャーは.AVI、.MGP、.MPEG、.FLV、.M2V、.M4V、.MP4、.WMV、.OGV、.WEBM、.MOVファイルをアップロードして作成できます。MP4ファイルがアップロード処理に最適であることが分かっているため、できるだけMP4ファイルの使用をお勧めします。
    • マッシュアップレクチャーでは、ビデオとスライドを組み合わせることで、説得力のあるレクチャーを作成できます。ビデオファイルは.MP4または.MOV形式である必要があります。一方、スライドはPDF形式である必要があります。そのため、スライドの作成にPowerPointやKeynoteなどのソフトウェアを使用している場合、PDFにエクスポートすることが必要になります。
    • プレゼンテーションレクチャーはPDFファイルで作成できます。上記のとおり、スライドの作成にPowerPointやKeynoteなどのソフトウェアを使用している場合、PDFにエクスポートすることが必要になります。

    追加リソース用にサポートされているファイル

    追加リソースは、レクチャーを改良し、より包括的な学習体験をユーザーに提供するために効果的な方法です。

    追加リソースのセクションは、.JPG、.PDF、.ZIP、.XLS、.MOV、.MP3、.PPT、.DOCなど、ほぼすべてのファイルタイプに対応しています。

    ただし、.HTML、.JSなどのソースコードは直接アップロードできません。.ZIPファイルでのアップロードは可能です。 

    開発コースでのソースコード

    現時点ではPythonファイルとRubyファイルのみがアップロード可能です。

    ファイルのアップロード

    ファイルはブラウザーアップローダーを使用してレクチャーにアップロードできます。または、一括ファイルアップローダーを使用してライブラリから追加できます。

    注: 追加のリソースのための.MP3ファイルは、一括アップローダー経由ではなく、ファイル選択オプションを使ってレクチャーにアップロードする必要があります。

    select_file.png

    プラットフォームでサポートされているファイルの種類に関するその他のご質問は、こちらからお問い合わせください。

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  • コース画像のアップロード

    コース画像は、コースの内容に関するスナップショットをユーザーに示し、ユーザーの注意を引くために有効な方法です。コース画像は高解像度で、サイズを2048 x 1152ピクセルにする必要があります。

    コースに画像を追加する

    1. 「コースの管理」ページに移動します
    2. ページの左側のコース紹介ページで、コース画像まで下にスクロールします
    3. 画像ファイルを選択をクリックして画像をアップロードします
    4. アップロードが完了したら、画像の右上隅を画像画面の隅にドラッグし、画像をトリミングします。画像トリミングをクリックします
    5. 保存をクリックします。

    upload_course_image.png

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  • ビデオの基準とカメラの選び方

    オンラインコース用に高画質のビデオを撮影する方法は、たくさんあります。この記事では、高画質のビデオを撮影するために役立つツール、ビデオの画質基準、設定方法をご紹介します。

    Udemyで必要なビデオの品質基準を教えてください。

    コースのビデオファイルはそれぞれ、720p以上、サイズは4.0 GB未満でなければなりません。

    コースの撮影にはどのようなカメラを使えばいいでしょうか?

    Udemy Businessコースの撮影に使われているカメラのタイプを、いくつかご紹介します。

    • iPhone(iPhone 4モデル以上)
    • iPad(iPad 2モデル以上)
    • 大半のウェブカメラ
    • HDフリップカメラ
    • Go Proカメラ
    • 大半のDSLRカメラ

    すでにカメラをお持ちの場合は、システム設定をチェックするかインターネット検索を使って、720p以上のHD画質で撮影可能かどうかをご確認ください。製品名で検索して、解像度を確認してください。720p以上のHD画質で撮影可能ならば、Udemyのビデオ品質基準を満たしたビデオを制作できます。

    コースビデオの制作にはどのようなソフトウェアが必要ですか?

    スクリーンキャストを録画する場合や、ビデオの編集やエクスポート用のツールをお探しの場合の参考として、これまでUdemy Businessコースの制作に使用されてきたツールをいくつかご紹介します。

    • PCまたはMac
      • Camtasia、Screenr、Snagit
    • Macのみ
      • QuickTime, iMovie, ScreenFlow
    • PCのみ
      • CamStudio、Microsoft Expression

    ビデオファイルのエクスポート時の必須/推奨設定を教えてください(コーデック設定やビデオファイル形式など)。

    撮影したビデオをソフトウェアで編集した場合は、ビデオファイルとしてエクスポートする必要があります。Udemy Businessでは、なるべく多くのビデオ/オーディオ設定やコーデックに対応するよう努めていますが、ビデオをできるだけスムーズにアップロードするために以下の設定をお勧めします。

    画質: 最高(使用可能な場合)

    コーデック: H.264、HEVC、ProRes

    解像度: 1920x1080以上

    最低解像度: 1280x720(*これ未満の解像度では承認されません)

    縦横比: 16:9

    画面の向き: 横向き(縦向きにはできません)

    フレームレート: 25~60 fps(*現在すべての出力は30 fpsに再サンプルされています)

    推奨ビットレート:

    H.264

    • 1920x1080 @ 10 Mb/s
    • 1280x720 @ 5 Mb/s

    HEVC

    • 1920x1080 @ 6 Mb/s
    • 1280x720 @ 3 Mb/s

    ProRes

    • 自動

    オーディオトラック: 必要(*オーディオトラックがないビデオは承認されません)

    オーディオコーデック: AAC(256 kb/s以上)またはPCM

    オーディオチャンネル: 2(ステレオ)

    マルチメディアコンテナ: MP4またはMOV

    最大ファイルサイズ: 4 GB

    最長時間: 4時間

    サイトアップローダーでアップロード可能なファイルサイズは、1.5 GBまでです。それより大きなファイルをロードする場合や、複数のファイルを同時にアップロードする場合は、一括アップローダーをご使用ください。

    ファイルが4 GB未満であれば、一括アップローダーでアップロードできます。一括アップローダーを使ってファイルがアップロードされると、ライブラリに表示されます。

    add_from_library.png

    コースを作成方法については、こちらをクリックしてください。

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