この記事では、Udemy Businessアカウントのカスタムコースを作成する方法の概要を説明します。
- カスタムコースを誰が作成できるかについてはこちらをご覧ください。
「How to Create a Custom Course in Udemy Business」を視聴してください
まず、「How to Create a Custom Course in Udemy Business」コース(英語)をご覧ください。Udemy Businessアカウントで英語名を使用してコースを検索し、コースにアクセスすることもできます。
メモ: このコースは英語でのみ利用可能ですが、一部の言語で自動生成された字幕が利用可能です。今後、他言語でも公開する予定です。
このコースでは、おすすめのコース作成手順を説明し、講義の仕方やインストラクショナルデザインのベストプラクティスについても紹介しています。また、カスタムコースの計画、制作、公開に役立つリソースも含まれています。
ステップ1: 講師ビューへの切り替え
カスタムコースの制作を開始するには、まずページ右上にある講師をクリックし、画面の指示に従って、コースのタイトルを入力します。
ステップ2: カスタムコースの計画
カスタムコース制作の次の一歩は、コースの計画です。しっかりした土台を整えることがコースの残りの部分にとって非常に重要です。
- 何を教えたいのか決めましょう。教えたい内容については、おそらくすでにアイデアをお持ちでしょう。今からそれを具体化していきます。
- 自分のコースでユーザーに何を学んでほしいか、つまり学習目標を特定します。今の時点でそれを設定しておくことが、コースの構造を優れたものにする上で大きな役割を果たします。
- このステップでは、ユーザーが取り組みやすく、目標を達成し得るコース内容になるように、コースのコンテンツのカバー範囲を決定します。また、この時点で、コース内容をどのように構成するかも考えましょう。ユーザーが学んだことを総括できるように、各セクションの終わりに小テストまたは要約のいずれかを設けます。
- コースを把握しやすいサイズのレクチャーに分割し、それぞれのレクチャーで達成すべき目標を説明します。このステップは、コース内容をより詳細に理解し、個々のセクションやレクチャーに分割するのに役立ちます。レクチャーの説明を書き、各レクチャーで受講生が学ぶ内容をまとめます。
ステップ3: カスタムコースの制作
これはコース作成プロセスのまさに中心部分です。
- レクチャーを作成するときは、さまざまなタイプの受講生を考慮します。ビデオレクチャーでは、さまざまなレクチャーのタイプを取り混ぜて、「語り手」、スライド、スクリーンキャスト、図版などのプレゼンテーションスタイルも順次切り替える必要があります。ユーザーがあなたのコースのプレビューを見られるように、プロモーションビデオをアップロードしましょう。
- Udemyでは、コース全体を通じて(各セクションで1回以上)演習を組み込み、ユーザーが熱心に取り組めるようにすることを強く推奨しています。コースの内容によってさまざまなタイプの演習が考えられますが、小テストやケーススタディ、プロジェクトなどを含めてもよいでしょう。
- 一括アップローダーを使用してビデオをコースにアップロードします。アップローダーを使用すると、コースの他のリソース(補足リソース、PDF、音声、プレゼンテーションレクチャーなど)をアップロードすることもできます。ビデオがアップロードされたら、概要を確認してビデオを正しいレクチャーに関連付けます。
ステップ4: カスタムコースの仕上げ
このステップでは、カスタムコースをマーケットプレイスに公開する準備を行います。
- 人を引き付けるコース概要を作成します
- コースのタイトルをもう一度見て、サブタイトルを追加します。
- Udemyのガイドラインに合うコース画像を作成します。
ステップ5: カスタムコースの公開
管理者: 自分のカスタムコースをそのまま公開できます。
管理者以外の場合、カスタムコースを提出して審査を受け、管理者から公開のための承認を得る必要があります。