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試験前の認定資格期限を設定する
記事を読むこの記事では、学習者が認定資格試験の準備を進める際に役立つ認定資格期限の機能について説明します。
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認定資格試験の準備とバッジの詳細をご覧ください。
目次
認定資格期限とは何ですか?
学習者はオープンバッジ取得コースを受講する場合、試験の期日を設定し、順調に学習を進めることができます。認定資格期限は、学習者が認定資格試験を受ける準備を完了しておく必要がある日付です。
Udemyで学習者のモチベーションを高める方法としてこの機能を実験したところ、週ごとの学習維持率と学習日数の増加が見られました。
この機能はどこで利用できますか?
Web、Android、iOSを使用するすべての学習者:
- オープンバッジのためのコース
- オープンバッジの詳細ページ
管理者はそれをオフにできますか?
Udemyが実施した実験では、グローバル組織全体で良好な学習者のエンゲージメントの結果が得られたため、現時点ではすべてのお客様に認定資格期限の機能をオンにしておくようお勧めしております。
認定資格期限の機能を無効にしたい場合は、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
フィードバックはいつでも大歓迎しております。機能の改善に役立つ情報がございましたら、カスタマーサクセスマネージャーまでお知らせください。
この機能はどのようなものですか?
コースページ バッジページ -
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CSVインポートによるユーザーの管理: サポートされている機能
記事を読むこの記事では、CSVインポート機能を介したユーザー管理について現在サポートされている機能の概要を説明します。
CSVインポートファイルの使用を開始してフォーマットする方法に関する関連記事は、以下を参照してください。
- CSVインポートを使用してユーザーを管理する方法についてはこちらをご覧ください。
- CSVインポート用のファイルを書式設定する方法はこちらをご確認ください。
CSVインポート機能で管理者ができること
Udemy Businessアカウントの管理者は、CSVインポート機能を使用して、多数のユーザーを一度に管理できます。この機能を使用して、以下の操作を実行できます。
- 新規ユーザーをアカウントに一括してインポートする
- 新規ユーザーと既存のユーザーをグループに一括して追加する
- ユーザーロールを一括して変更する(例: 「user」から「admin」へ)
- ユーザーにUdemy Business Proライセンスを一括で割り当てる
現時点でできないこと
現時点では、CSVインポートで以下のことはできません。
- ユーザーの名前を変更する。
- 新しいグループを作成する。
- ユーザーをグループから削除する。
- ユーザーをUdemy Business アカウントから削除する。
- 現在非アクティブ化されているユーザーを再アクティブ化する。
- ユーザーからUdemy Business Proのライセンスを削除する
上記について、またはUdemy Businessの機能についてご質問がある場合は、Udemyまでご連絡ください。
メモ:
- 現在、CSVテンプレートは英語版のみです。
- CSVファイルは文字コードをUTF-8形式に変換する必要があります。
- CSVインポート機能では、複数の区切り文字(コンマ、タブ、セミコロンなど)を使用できます。
SCIM(クロスドメインID管理システム:System for Cross-domain Identity Management)を使用している組織
組織でSCIMを使用している場合、IDプロバイダーによって管理されているユーザーやグループをCSVインポート機能で修正することはできません。SCIMで管理されているユーザーとグループは、「ユーザー管理」ページの名前の横に小さなリンクアイコンが表示されます。この作業をSCIMで行うには、貴社のITチームに連絡してください。
CSVインポート機能を使用して、SCIMのユーザーを非SCIMのグループに割り当て、ユーザーロールを更新することができます。
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Udemy Businessの学習者にlmsUserIDを割り当てる方法
記事を読むこの記事では、Udemy Businessアカウント内の学習者にlmsUserIdを割り当てる方法とその管理方法について説明しています。
lmsUserIdとは
Udemy Businessデータエクスポートレポートには、組織の「lmsUserId」の列があります。そのため、メールアドレスとは別に、学習者一人ひとりに独自のIDを割り当てる必要があります。このIDは、従業員IDまたは固有IDと呼ぶこともあります。
lmsUserIdの割り当て方法
アカウントのシングルサインオン(SSO)を設定している組織は、lmsUserIDを追加のSAML属性としてマッピングすることで、IdP内の学習者に対してlmsUserIDを割り当て、管理することができます。SSOを設定していない組織でアカウントの学習者にlmsUserIDを割り当てる必要がある場合は、サポートチームにご連絡ください。
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CSVインポートを使用してユーザーを追加する
記事を読むこの記事では、管理者がCSVインポートを使用してユーザーを追加および管理する方法を紹介しています。
- CSVインポート機能でサポートされている機能はこちらをご覧ください。
- CSVインポート用のファイルを書式設定する方法をご確認ください。
CSVインポートを開始する
CSVインポートを実行するには、以下の手順に従います。
- Udemy for Businessアカウントにログインします。
- 画面上部の管理メニューからユーザー管理を選択します。
- 右上のユーザーを招待するをクリックし、CSVからユーザーをインポートをクリックします。ポップアップウィンドウが表示され、そこに独自のメッセージを追加し、CSVファイルをアップロードできます。CSVファイルのテンプレートはこちらからダンロードいただけます。
- CSVファイルを送信します。CSVインポート用のファイルを書式設定する方法をご確認ください。
- オプションで、招待状を発行する言語を選択したり、カスタマイズされたメッセージを追加したりすることもできます(これにはカスタムメッセージのローカリゼーションは含まれないことに注意してください)。招待状の言語の選択とカスタマイズされたメッセージの追加の詳細をご覧ください。
- CSVのアップロードに成功すると、結果の要約がダイアログボックスに表示されます。CSVインポートファイルが10KB以上の場合は、結果の要約が記載されたメールが届きます。
メモ: インポートするCSVファイルにはそれぞれ、メッセージを1つ付けることができます。CSVファイルを送信する際に、同じウィンドウ内でこのメッセージを編集できます。ファイルサイズの上限は1MBです。
ユーザーをグループに追加する(エンタープライズプランのみ)
CSVファイルの「group」列にグループ名を含めておくと、Udemy for Businessアカウントのユーザー管理セクション内で設定した、既存のグループにユーザーを追加することができます。これは、新規ユーザー、招待済みでまだログインしていないユーザー、アカウント内の既存のユーザーに対して使用できます。メモ: CSVファイルでは、グループ名に日本語は使用できません。英語またはローマ字表記にする必要があります。
CSVファイル内のグループ名は、Udemy for Businessアカウント内のグループ名と完全に一致している必要があります。「groups」列に複数のグループ名を含めておくことで、1人のユーザーを複数のグループに追加することができます。この時、グループ名はセミコロン「;」で区切ります。
現時点では、CSVインポート機能を使ってユーザーをグループから削除したり、新しいグループを作成したりすることはできません。
ユーザーにUdemy Business Proライセンスを割り当てる(Udemy Business Proのみ)
アカウントのすべてのユーザーではなく一部のユーザーがUdemy Business Proライセンスを取得している場合は、CSVの「ライセンスの種類」列に「Pro」を追加して、Udemy Business Pro イセンスを割り当てることができます。この列が空白のままの場合、アカウントのすべてのユーザーにUdemy Business Proライセンスがない限り、Udemy Business Proライセンスは割り当てられません。
- この列はオプションです。
メモ: アカウント内のすべてのユーザーに対してUdemy Business Proライセンスを購入した場合、CSV経由でユーザーをインポートすると、Proライセンスが自動的に割り当てられます。CSVファイルでライセンスの種類を指定する必要はありません。
現在、CSVインポートを使用してユーザーからProライセンスを削除することはできません。
ユーザーロールを変更する
CSVファイルの「role」列に「user」または「admin」と記入することで、管理者の権限を付与したり、削除したりできます。これは、新規ユーザー、招待済みでまだログインしていないユーザー、アカウント内の既存のユーザーに対して使用できます。メモ: CSVファイルでは、グループ名に日本語は使用できません。英語またはローマ字表記にする必要があります。
エンタープライズプランのユーザーは、group adminロールを割り当てることもできます。
アカウントに新規ユーザーを招待する
新しいメールアドレスのみを含むCSVをインポートすると、CSV内の各ユーザーに、Udemy for Businessアカウントに招待するメールが送られます。このメールメッセージは、CSVファイルをアップロードするときに使用するウィンドウで作成できます。1回のCSVファイルアップロードで使用できるメッセージは1つだけです。
現時点では、CSVインポートを使用して招待からユーザーまたはグループを削除することはできません。詳細については、ユーザーの招待をご覧ください。
ライセンスプールからユーザーを招待する
Udemy Businessサイト用にライセンスプールを作成したお客様の場合:
- 管理者の場合: ライセンスを管理のドロップダウンをクリックして、招待されたユーザーのライセンスを取得するライセンスプールを選択します。
メモ: - Udemy Businessの管理者のみがライセンスプールを表示および管理でき、ユーザーを招待する際に任意のライセンスプールを選択できます。ユーザーを管理できるグループ管理者のライセンスプールは、ユーザーの招待および非アクティブ化するための権限を付与する際に選択されたライセンスプールに基づいて自動的に割り当てられます。したがって、ライセンスプールを選択するオプションは、グループ管理者には表示されません。
- ライセンスプールを作成および管理する方法をご覧ください。
- 学習者にライセンスプールを割り当てる方法をご覧ください。
- 「ライセンスの管理」オプションで選択したライセンスプールは、Udemy Businessアカウントに招待されているユーザーにのみ適用されます。アクティブユーザーにライセンスプールを割り当てる場合は、「ライセンスプール」ページに移動します。
- 学習者にライセンスプールを割り当てる方法の詳細をご覧ください。
メール通知
アカウントにまだ参加していない、このCSVファイルに含まれるすべての新規ユーザーにメール通知が自動的に送信されます。メモ: すでにアカウントに参加済みのユーザーには送信されません。
Proライセンスの割り当てに関するメール通知
組織のアカウント内のすべてのユーザーがUdemy Business Proを使用しているお客様の場合、すべてのユーザーにメール通知が自動的に送信され、Proライセンスを使用し、要求するよう促されます。ログインすると、事前構築されたUdemyパス、評価テスト、ラボ、ワークスペースなどのPro機能とコンテンツにアクセスでき、学習を加速できます。
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Udemy Business学習者のメールアドレスの一括更新
記事を読む所属組織で会社用メールアドレスの変更(新しいメールドメインの利用、名前の形式の変更など)を計画している場合は、変更を実施する前にサポートチームにご連絡ください。更新作業のサポートをいたします。
注: Udemy Businessアカウントでシングルサインオン(SSO)とクロスドメインID管理システム (SCIM) の連携が有効になっている場合は、所属組織のSSO管理者がSSOIDプロバイダーのActive Directory内で変更するだけで済みます。
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Udemy Businessの学習者に外部IDを割り当てる方法
記事を読むこの記事では、Udemy Businessアカウント内の学習者に外部IDを割り当てる方法とその管理方法について説明しています。
外部IDとは?
Udemy Businessのデータエクスポートレポートには、組織の「外部ID」の列があります。そのため、メールアドレスとは別に、学習者一人ひとりに独自のIDを割り当てる必要があります。このIDは、従業員IDまたは固有IDと呼ぶこともあります。
外部IDを割り当てる方法
組織のアカウントでシングルサインオン(SSO)を設定している場合は、学習者の外部IDをIDプロバイダー(IdP)内で直接割り当てたり、管理したりできます。メモ: Oktaでは、外部ID属性フィールドにOktaのユーザーIDが自動的に入力されます。会社独自のユーザー固有IDを使用したい場合は、SSOの設定の記事に従ってOktaで設定を行い、Udemyの外部ID属性をマッピングします。
SSOを設定していない組織でアカウントの学習者に外部IDを割り当てる必要がある場合は、サポートチームにご連絡ください。
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ラーニングパスの割り当て方法
記事を読むこの記事では、Udemy Businessアカウントでラーニングパスを割り当てる方法を説明します。
- ラーニングパスの割り当てを解除する方法はこちらをご覧ください。
- ラーニングパスの作成方法についてはこちらをご覧ください。
ラーニングパスを割り当てる
ラーニングパスは、 コースと同様、管理者およびグループ管理者が、特定のユーザーやグループに対して割り当てることができます。また、管理者は組織のアカウント内のすべてのユーザーにラーニングパスを割り当てることも可能です。その場合は「すべてのユーザー」を選択します。
ラーニングパスは、ラーニングパスの概要ページで割り当てることも、以下に示すように3つの点のアイコンをクリックして、ラーニングパス内で直接割り当てることもできます。
ラーニングパスの割り当てを学習者に通知する方法
パスを割り当てられた学習者には、その旨がメールで通知されます。メールは割り当て者から送信され、割り当てられたコースと期限(設定されている場合)が示されます。割り当てられる前にすでに自分でパスに登録した学習者は、割り当てられた時点でメールを受け取ります。
- コースの割り当てとは異なり、期限が設定されているかどうかに関わらず、学習者にリマインダーのメールは送信されません。
自分で登録していない学習者は、ラーニングパスが割り当てられると自動的にそのパスに登録されます。パスが割り当てられると、そのパスがホームページにあるラーニングパスの「学習を始めよう」セクションと、学習者のアカウントの「マイラーニング」> 「ラーニングパス」に表示されます。
学習者は、次回のデータ更新後に、パスのインサイトページとラーニングパスのレポート に表示されます。
非公開のパスへの登録
非公開のパスへの登録は、パスのインサイトから表示できます。ただし、パスのインサイトダッシュボードで学習者の名前をクリックしても、そのユーザーの詳細ページには表示されません。
また、非公開ラーニングパスの受講登録は「ユーザー管理」ページのユーザー受講登録の下には表示されません。
ラーニングパスを公開または非公開にする方法はこちらをご覧ください。
期限
ラーニングパスを割り当てるときに、割り当てダイアログボックスの下部でパスに期限を設けることができます。
重要: 期限を設定したパスの割り当て後は、その期限を編集できません。ラーニングパスの期限を変更するには、ラーニングパスの割り当てを解除し、修正後の期限を設定したラーニングパスをユーザーまたはグループに再度割り当てる必要があります。
ラーニングパスの割り当て解除
ラーニングパスの割り当てを解除する方法はこちらをご覧ください。
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ユーザー管理の操作
記事を読むUdemy Businessアカウントへのアクセス権を持つユーザーを管理しましょう。学習者が受講しているコースを把握し、組織のUdemy Businessでの学習傾向をよりよく理解できます。
企業プランの場合、インサイト機能を利用するとユーザーアクティビティをより詳しく確認できます。また、こうした包括的なインサイトは、ユーザーグループについても確認できます。
ユーザー管理へのアクセス
ユーザー管理にアクセスするには、以下の手順に従います。
- Udemy Businessアカウントにログインします
- ページ右上にある管理をクリックし、ドロップダウンメニューからユーザー管理を選択します
アカウントのユーザーレポートをエクスポートする
管理者は、メールで発行されるさまざまなユーザーデータのCSVレポートをエクスポートできます。
レポートは、すべてのユーザー、ライセンス割り当て済みユーザー、保留中の招待状、非アクティブユーザーページから、エクスポートボタンをクリックしてエクスポートできます。
レポートには、各ページ内のユーザーに関連するデータが含まれています。データには名前、姓、役割、ステータス、グループ、外部ID、LMSユーザーID、ライセンスの種類などがあります。
Udemy Businessアカウントへのアクセス権の管理
ユーザーの招待
自分のUdemy Businessアカウントにユーザーを招待する手順や、保留中の招待状の再送方法をご覧ください。
ユーザーの削除
アカウントからユーザーを削除して非アクティブ化する方法はこちらご覧ください。
Udemy Businessアカウントの管理者権限の管理
管理者とは、以下を実行できるユーザーです。
- アカウントへのユーザーの追加と削除。
- ユーザーのロールの編集。
- コースとユーザーインサイトへのアクセス(エンタープライズプランのみ)。
- グループの作成と管理(エンタープライズプランのみ)。
グループ管理者は、その役割が割り当てられたときに設定された権限のレベルに応じて、管理対象として割り当てられたグループの学習者に対して、上記のアクションの一部またはすべてを実行できます。
- 学習者の役割を管理および表示する方法はこちらをご覧ください。
- グループ管理者のさまざまな権限レベルはこちらをご覧ください。
ユーザーの利用状況の確認
ユーザーの利用状況を示すダッシュボードでは、Udemy Businessアカウントにログインし、利用を開始している組織内のユーザーとその数を把握できます。詳細はこちらをご覧ください。
ユーザーの学習内容の確認
管理者は、以下の手順に従って、アカウントのユーザーが登録しているコースを確認できます。
- 全ユーザーの下にある検索ツールに名前またはメールアドレスを入力して、ユーザーを見つけます
- ユーザーの名前をクリックすると、そのユーザーが登録しているコースとコースの進捗状況が表示されます
グループの作成とチームや部門のインサイトの確認(エンタープライズプランのユーザー)
アカウントに多数のユーザーがいる場合は、社内のチームまたは部門ごとのユーザーグループを作成すると、各グループの利用状況、ユーザーアクティビティ、コースインサイトを確認できます。
グループの作成、編集、削除
グループの作成、編集、削除の方法はこちらをご覧ください。
グループへのユーザーの追加、またはグループからのユーザーの削除
グループへのユーザーの追加と削除の方法はこちらをご覧ください。
グループのインサイトの表示(エンタープライズプランのみ)
特定のグループのユーザーの利用状況、コースインサイト、ユーザーアクティビティレポートを表示できます。インサイトダッシュボードを開いた後で、ページの上部にあるグループフィルターを使用して、特定のグループのデータを表示します。
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ユーザーを管理者にする
記事を読むUdemy Businessアカウントの管理者は、権限の種類に応じて、アカウント内の他のユーザーにロールを割り当てることができます。
ロールの割り当てと変更方法
組織内の他のユーザーにロールを割り当てたり、変更したりする場合は、以下の手順に従います。
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アカウントのホームページの右上にある管理に移動します
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ドロップダウンメニューからユーザー管理を選択します
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ユーザー検索バーに学習者の名前を入力します。入力を開始すると下のユーザーリストが更新され、関連する学習者が表示されます。
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対象の学習者が見つかったら、ユーザー名の右上にある3つの点をクリックします。
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ロールを編集を選択します。招待状のステータスが保留中の場合でも、管理者はロールを変更できます。
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管理者、グループ管理者、またはユーザーを選択します。
グループ管理者のロールを割り当て、ユーザーの招待や非アクティブ化できる権限を付与する場合は、 管理するグループへのユーザーの招待およびグループ内のユーザーの非アクティブ化をクリックします。 - 変更を保存をクリックします。
また、CSVファイルをアカウントにインポートして、学習者のロールを一括管理することもできます。
グループ管理者
エンタープライズプランのユーザーは、グループ管理者を任命することもできます。
- グループには複数のグループ管理者を任命することができます。
- ユーザーをグループ管理者として任命できるのは、管理者のみです。
- 管理者はCSVアップロードを介してグループ管理者を一括で作成できます。
- 管理者はグループ管理者に、グループにユーザーを招待したりユーザーを非アクティブ化できる権限を付与することができます。
グループ管理者に関する詳細についてはこちらをご覧ください。
管理者の確認方法
管理者アクセス権を持つユーザーを確認するには、ユーザー管理ページ上部にあるドロップダウンメニューの管理者フィルターを選択します。
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アカウントからユーザーを削除する
記事を読む退職した社員がいる場合、アカウントからそのユーザーを削除し、そのライセンスを新しい社員に割り当てることができます。
ユーザーをアカウントから削除する必要がある場合は、以下の手順に従います。
1. ページ上部の管理ドロップダウンメニューからユーザー管理を選択します
2. 全ユーザーの下にある検索ボックスに名前またはメールアドレスを入力して、ユーザーを見つけます
3. アカウントからユーザーを削除するには、ユーザー名の右側にある省略記号(アクションメニュー)をクリックしてユーザーを非アクティブ化するを選択します。
この非アクティブ化を確定する前に、さらなる指示と、ユーザーを非アクティブ化するとどうなるかについての情報が表示されます。
非アクティブ化されたユーザーは、メールやパスワードログインを通じてそのUdemy Businessにログインすることができなくなります。
シングルサインオン(SSO)で運用するアカウントのユーザーアクセスの管理
Udemy Businessアカウントに非アクティブ化されたユーザーがSSOでアクセスできないようにするには、 チームのUdemy BusinessとSSOのインテグレーション担当者に、SSO Active Directoryで該当するユーザー設定を解除するよう依頼してください。SSO Active Directoryに残っているユーザーは、管理者がアカウント内で非アクティブにしても、引き続きSSOを介してUdemy Businessアカウントを使用できます。
非アクティブ化されたユーザーがUdemy BusinessアカウントにSSOでアクセスできないようにしつつSSO Active Directoryでのユーザー設定を保持したい場合は、こちらからUdemyのサポートチームにご連絡ください。
重要: クロスドメインID管理システム(SCIM)を使用するSSOアカウントの場合、ユーザーのプロビジョニングはSSO Active Directoryから直接行う必要があります。詳細については、「SCIMでユーザーとグループの管理を自動化する方法」をお読みください。い。
インサイトやレポートでユーザーを非アクティブ化する
非アクティブ化されたユーザーの学習とそのアカウントの使用に関連するデータはすべて、貴社のインサイトとレポートに保持されます。非アクティブ化したユーザー全員のリストには、ユーザー管理エリアの左側のスライドバーメニューの新規フィルターでアクセスできます。
Proライセンスが割り当てられたユーザーを非アクティブにする(Udemy Business Proのみ)
従業員が退職した場合、アカウントから従業員を非アクティブにすることができます。Proライセンスが割り当てられたユーザーを非アクティブ化すると、Udemy BusinessライセンスとProライセンスが解放され、それを新しい従業員が使用できるようになります。 さらに、このユーザーのUdemy Business Proレポートが保持されます。
Pro ライセンスを割り当てられたユーザーは、個々の Pro ライセンスを削除したり、非アクティブ化したりすることができます。
ユーザーの再アクティブ化
非アクティブ化を取り消したい場合(誤って取り消したなど)や、一時的に非アクティブ化していたユーザーを復帰させたい場合は、ユーザーを再アクティブ化するオプションを使用できます。詳しい方法については、こちらを参照してください。
ユーザーの匿名化
GDPR遵守または同様の目的で、あるユーザーの個人情報(PII)を完全に削除したい場合は、そのユーザーを非アクティブ化した後でそれを実行できます。ユーザーPIIを削除する方法
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ユーザーのPII(個人を特定可能な情報)の削除
記事を読む一般データ保護規制(GDPR)への準拠などの目的でユーザーのPII(個人を特定可能な情報)を完全に削除(匿名化)したい場合は、そのユーザーを最初に非アクティブ化することで、削除が可能になります。
ユーザーのPIIを削除すると、ユーザーの個人情報は匿名になりますが、レポート作成のためにユーザーの使用履歴の集計は保持されます。つまり、組織での受講登録数とコース再生分数の合計が、すべての受講登録数とコース再生分数に含まれるということです。しかし、そのデータは個々のユーザー名、所属していたグループ、コース名には関連付けされません。
ユーザーデータを削除(匿名化)するには
ユーザーのPIIを完全に削除するには、最初にユーザーを非アクティブ化する必要があります。ユーザーの非アクティブ化の方法については、こちらをクリックしてください。クロスドメインID管理システム(SCIM)でアカウントを管理している場合、学習者の非アクティブ化(デプロビジョニング)は、使用しているシングルサインオン(SSO)Active Directoryから直接行う必要があります。
ユーザーが非アクティブ化されたら、リストの右側にある同じアクションメニューを使用して、メニューのユーザーPIIを削除オプションをクリックできます。ユーザーが無効になったら、リストの右側にある同じアクションメニューを使用して、メニューの「ユーザーPIIを削除」オプションをクリックできます。
非アクティブ化されたユーザーを複数選択する方法
非アクティブ化されたユーザーの左側にあるチェックボックスをクリックすると、ユーザーを複数選択することができます。この方法は、複数のユーザーのユーザーPIIを削除する際にも使用できます。
Udemy Businessでの匿名化されたユーザーの表示
ユーザーPIIを削除すると、そのユーザーの個人を特定できる情報がすべて削除され、Udemy Businessでのその情報への参照がすべて「匿名ユーザー」というラベルに置き換えられます。
PIIが削除されたユーザーの総数は、非アクティブ化ユーザーページの通知欄に表示されます。非アクティブ化ユーザーのフィルターは、ユーザー管理ページのライセンスの割り当てセクションで適用できます。
PIIが削除された匿名ユーザーに関するレポートの集計データが表示されます。注: 匿名ユーザーのPIIデータを取得する方法や、それらをコースやグループに関連付ける方法はありません。ユーザーPIIは削除すると元に戻せません。
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非アクティブ化したユーザーを再アクティブ化する
記事を読むユーザーを一時的に非アクティブ化した後に、Udemy Businessアカウントに戻したい場合(例: 従業員の長期休暇、請負業者への再委託など)や、非アクティブ化を取り消したい場合(例: 誤ってユーザーを非アクティブ化したなど)は、再アクティブすることができます。
- ユーザーを再アクティブ化すると、そのユーザーが非アクティブ化されたときに保持していたロール、グループ、権限はそのまま維持され、中断した箇所からコースを再開することができます。
なお、ユーザーを再アクティブ化できるのは、ユーザーが非アクティブになっている場合のみです。 非アクティブのユーザーを確認するには、「ユーザー管理」ページのサイドバーメニューにある非アクティブ化フィルターを使用してください。
- ユーザー管理ページの操作はこちらをご覧ください。
目次
- Udemy Businessアカウントでユーザーを再アクティブ化する方法
- ユーザーを再アクティブ化するためのライセンスプールの要件
- 再アクティブ化の通知
- Proライセンスが割り当てられた非アクティブユーザーを再度アクティブにする(Udemy Business Proのみ)
Udemy Businessアカウントでユーザーを再アクティブ化する方法
メールとパスワードでログインするアカウント
1. ユーザー名の右側にある省略記号(またはアクションメニュー)をクリックして「ユーザーを再アクティブ化する」を選択します。
2. 再アクティブ化の確認を求められます。ユーザーが再アクティブ化されると、ユーザーは再び自動的にライセンスを割り当てられ、以前と同じようにアカウントにアクセスできます。
SSOログインが必要なアカウント
ユーザーがシングルサインオン(SSO)でUdemy Businessアカウントにログインする必要がある場合、再アクティブ化の方法は、Udemy BusinessのSSO設定で「自動再アクティブ化」オプションを有効にしているかどうかによって異なります(以下を参照)。
- 自動再アクティブ化オプションが無効: ご利用のIDプロバイダーで再アクティブ化し、同時にUdemy Businessアカウントでも手動で再アクティブする必要があります(SSOまたはメールとパスワードでアクセスするアカウントと同じ手順に従います)。
- 自動再アクティブ化オプションが有効: ご利用のIDプロバイダーでのみ再アクティブ化します。SSOでUdemy Businessアカウントにログインすると、自動的に再アクティブ化されます。
SCIM(クロスドメインID管理システム)によるアカウントのプロビジョニング
SCIMで管理されているUdemy Businessでは、組織のIDプロバイダーで直接ユーザーを再アクティブ化する必要があります(ユーザーの個人を特定できる情報が匿名化されていない場合に限ります)。
ユーザーを再アクティブ化するためのライセンスプールの要件
Udemy Businessアカウントのライセンスプールを作成したお客様の場合、ユーザーを再アクティブ化するときにいくつかの要件があります。
- ライセンスプールの詳細をご覧ください。
- 学習者にライセンスプールを割り当てる方法をご覧ください。
メモ: ライセンスプール機能は現在ベータモードです。将来的にすべての組織で利用できるように取り組んでいます。これに関心がある組織は、アカウントのカスタマーサクセスパートナーに連絡して詳細を確認することをお勧めします。
ユーザーが非アクティブ化された場合のライセンスプールライセンスへの影響
ユーザーが非アクティブ化されると、元々割り当てられていたライセンスプールに割り当てられた状態が維持されますが、そのライセンスは使用できなくなります。管理者がユーザーを再アクティブ化する際に、この割り当てを管理するには、元のライセンスプールを維持するか、ライセンスを管理のドロップダウンオプションから別のライセンスプールを選択します。
ユーザーは、利用可能なライセンスがあるライセンスプール内でのみ再アクティブ化を行うことができます。つまり、再アクティブ化中にライセンスプールに使用可能なライセンスがない場合、再アクティブ化を続行するには、追加のライセンスを使用可能にする必要があります。これは、他のユーザーを非アクティブ化するか、ライセンスプールの容量を増やすことによって実行できます。これと同じことが、SSOログインを必要とするユーザーアカウントやSCIMによって管理されるユーザーアカウントにも当てはまります。
- ライセンスプールを編集する方法をご覧ください。
利用可能なライセンスなし: 管理者体験
非アクティブ化前にユーザーが属していたライセンスプールに、再アクティブ化時に利用可能なライセンスがない場合、エラーメッセージが表示されます。このメッセージは、追加のライセンスが利用可能になるまで、現在のライセンスプール内のユーザーを再アクティブ化できないことを管理者に警告するものです。管理者は、このプロセス中にライセンスプールを変更することもできます。
利用可能なライセンスなし: グループ管理者体験
ユーザーを管理できるグループ管理者のライセンスプールは、招待権限に基づいて自動的に決定されます。再アクティブ化中にこのライセンスプールに使用可能なライセンスがない場合、エラーメッセージが表示されます。このメッセージは、追加のライセンスが利用可能になるまでユーザーを再アクティブ化できないことをグループ管理者に警告するものです。
メモ: - ユーザーのライセンスプールが削除された場合、再アクティブ化されると、そのライセンスはデフォルトのライセンスプールから取得されます。
- ライセンスプールを表示および制御できるのは管理者のみです。ユーザーを招待できるグループ管理者のライセンスプールは、招待権限に基づいて自動的に決定されます。したがって、ライセンスプールを選択するオプションは省かれます。
- ライセンスプールを作成および管理する方法をご覧ください。
再アクティブ化の通知
再アクティブ化されたユーザーに、Udemy Businessに再びアクセスできるようになったことをメールで通知することもできます。メモ: 確認メールの言語は、ユーザーのアカウントで設定されている言語と一致します。
Proライセンスが割り当てられた非アクティブユーザーを再度アクティブにする(Udemy Business Proのみ)
以前にUdemy Business Proライセンスが割り当てられた非アクティブユーザーを再度アクティブにした場合、Pro機能にアクセスできるようにするには、そのユーザーにProライセンスを再度割り当てる必要があります。
組織のアカウント内のすべてのユーザーに対してUdemy Business Proライセンスを購入した場合、ユーザーが再アクティブ化されると、Proライセンスが利用可能な場合は自動的にProライセンスが割り当てられます。
ユーザー管理 - 一般
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試験前の認定資格期限を設定する
記事を読む -
CSVインポートによるユーザーの管理: サポートされている機能
記事を読む -
Udemy Businessの学習者にlmsUserIDを割り当てる方法
記事を読む -
CSVインポートを使用してユーザーを追加する
記事を読む -
Udemy Business学習者のメールアドレスの一括更新
記事を読む -
Udemy Businessの学習者に外部IDを割り当てる方法
記事を読む -
ラーニングパスの割り当て方法
記事を読む -
ユーザー管理の操作
記事を読む -
ユーザーを管理者にする
記事を読む -
アカウントからユーザーを削除する
記事を読む -
ユーザーのPII(個人を特定可能な情報)の削除
記事を読む -
非アクティブ化したユーザーを再アクティブ化する
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