• データエクスポートレポートの作成とダウンロードの方法

    この記事では、管理者がレポートを作成およびダウンロードして、学習者のアクティビティと進捗状況を確認する方法について説明します。

    データエクスポートレポートにアクセスする

    「管理」-->「インサイトとレポート」-->「データエクスポートレポート」から、管理者は複数のレポートをダウンロードできます。 

    データエクスポートレポートの作成とダウンロードの方法

    データエクスポートレポートをダウンロードするには、追加したいユーザー、グループ、またはセクションと期間を選択し、「エクスポート」をクリックします。データが更新されると、ページ上部にデータ更新通知が表示されます。

    メモ: 確実にダウンロードするために、エクスポートできるデータ数の上限を1,000万件としています。上限を超えないように、適切なフィルターを選択してください。上限を超える可能性がある場合は、通知によって示されます。

    records_capped_notification.png

    エクスポートの準備ができると、それを知らせるメールが届きます。生成されたレポートは、ページの「最新レポート」の一覧に追加されます。

    recently_exported_reports.png

    レポートを削除する

    以前にエクスポートしたレポートを削除したい場合は、次の手順に従って削除することができます。

    1. データ・エクスポート・レポートページを下にスクロールし、最新レポートを探します。
    2. 削除したいレポートの横のごみ箱アイコンをクリックします
    3. そのレポートの削除を確定します

    delete_report.png

    関連項目

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  • ラーニングパスに関するレポートの作成とダウンロード

    管理者とグループ管理者は、3種類のデータエクスポートレポートをダウンロードして、ラーニングパスのアクティビティに関する詳細情報を確認できます。

    パスアクティビティレポート: すべてのパブリックパスの詳細なパスアクティビティ。パスID、パスのタイトル、パスの合計ステップ数、登録ユーザー数、利用分数などの項目があります。「パスのインサイト」ページでご覧いただけます。

    パスユーザーアクティビティレポート:パスの登録情報と各ユーザーのアクティビティの詳細。 データはパスに登録しているユーザーごとに示され、そのユーザーのパスの全体的な消化率が分かります。

    ユーザーの名前、ユーザーID、ユーザーグループ、割り当てられているパスの期限、パスの完了日などのフィールドがあります。それぞれのパスの「パスのインサイト」ページでご覧いただけます。

    パスアイテムアクティビティレポート: パスのユーザーごとのアイテムアクティビティに関する詳細情報。データは各ユーザーが完了したアイテム別に示され、それぞれの項目の消化率の詳細が分かります。

    アイテムのセクションタイトル、パスアイテムのID、パスアイテムのオブジェクトタイプ、パスアイテムのオブジェクトID、パスアイテムの期間などの項目があります。それぞれのパスの「パスのインサイト」ページでご覧いただけます。

    パスのインサイトレポートは、ユーザー、グループ、セクションのフィルターを適用できます。

    パスアクティビティレポートをダウンロードするには、「インサイトとレポート」 >「パスのインサイト」 >「エクスポート」の順に移動します。

    Path_Insights.png

    パスユーザーアクティビティレポートやパスアイテムアクティビティレポートをダウンロードするには、指定のパスをクリックし、「エクスポート」をクリックします。

    path_report.png

    レポートの閲覧やダウンロードが可能なユーザー

    「パスのインサイト」ページにアクセスして、レポートをダウンロードできるのは、管理者とグループ管理者に限られます。パスが非公開の場合、パスのインサイトを閲覧したり、レポートをダウンロードしたりするには、管理者とグループ管理者がそのパスの編集者であるか、またはパスに登録済みである必要があります。

    また、パスユーザーアクティビティレポートやパスアイテムアクティビティレポートは、それぞれのパスの「パスのインサイト」ページで確認することができます。非公開のパスについては、パスに登録されているか、パスの編集者である、管理者またはグループ管理者のみがダウンロードできます。

    Udemyのパスのインサイトレポートをエクスポートするとき、すべてのパスのデータが表示されないのはなぜですか?

    パスレポートには、Udemy Businessの公開ラーニングパスデータのみが含まれます。Proおよび非公開ラーニングパスは、パスのエクスポートには含まれません。公開Proパス情報は、Proエクスポートに含まれています。非公開パスは含まれません。パスの作成者がパスを「公開」に設定する必要があります。

    レポートの対象になる学習者

    重要: パスのレポートには、その時点で対象のラーニングパスに登録している学習者のデータのみが含まれます。学習者がラーニングパスへの登録を解除すると、その学習者のそれまでの進捗データはレポートに表示されなくなります。学習者がパスに再登録すると、次のデータ更新後にデータがレポートに復元されます。

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  • データエクスポートレポートをMicrosoft Excelで表示する際の書式問題の解消について

    Microsoft Excelには独自の設定があるため、プログラムでUdemy Businessのアカウントからデータエクスポートを表示する際に、書式エラーが生じることがあります。この記事では、こうした書式に関する問題を解決するために使用可能なトラブルシューティング関連のリソースを提供します。

    Excelを使ったデータのインポート

    Udemy Businessのデータエクスポートでは、Microsoft Excelでデータエクスポートを表示するときに発生する可能性のある問題を解決するために、複数の区切り文字(コンマ、タブ、セミコロンなど)を使用できます。

    それでも、データエクスポートレポートをExcelで表示すると書式が崩れてしまう場合は(例: データが1行に横並びに入力され、カンマで区切られている等)、Microsoftの記事に記載された手順に従ってください。Excelの機能を使用したデータのインポート方法が記載されています。これでレポートを正常に表示できるはずです。

    さらに、Excelで、自動調整設定が有効になっていると、データセルが「つぶれた」状態で表示されてしまうことがあります。Excelファイルで列幅や行の高さを調整する必要がある場合は、こちらのMicrosoftの記事をご確認ください。

    追加のサポート

    上記の記事に記載された手順についてご不明な点がある場合や、これらの手順を試しても書式問題が解消しない場合は、Microsoftのサポートにお問合せいただくことをお勧めします。

    これらの手順に従った後に、再度レポートをダウンロードして開いてみてください。レポートが正常に表示されているはずです。

    さらにご不明な点や問題が生じた場合は、以下よりUdemyにお問合せください。

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  • CSVインポート用のファイルを書式設定する方法およびインポートエラーのトラブルシューティング

    この記事では、管理者がUdemyのインポート機能を利用してUdemy Businessアカウントへのユーザーの追加や管理を行うためのCSVファイルの書式設定の方法について説明します。 さらに、この記事には、一般的なインポートエラーのトラブルシューティング手順が含まれています。

    メモ: 

    • CSVインポート機能は、グループ管理者には使用できません。
    • 現在、CSVテンプレートは英語版のみです。
    • CSVインポート機能では、複数の区切り文字(コンマ、タブ、セミコロンなど)を使用できます

    目次

    CSVの文字コードをUTF-8形式に変換する方法

    CSVファイルをインポートするには、文字コードをUTF-8形式に変換する必要があります。 

    Microsoft Excel (PC):

    1. 「名前を付けて保存」> 「参照」を選択します。 
    2. 「名前を付けて保存」ウィンドウが開きます。「ファイルの種類」で「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」を選択します。 
    3. ツールをクリックし、ドロップダウンメニューの「Webオプション」をクリックします。「Webオプション」ダイアログボックスが表示されます。
    4. 「エンコード」タブの「このドキュメントを保存する形式」で「Unicode(UTF-8)」を選択します。
    5. 「OK」をクリックしてファイルを保存します。

    メモ: Mac版のExcelでは、UTF-8形式のファイルのインポートとエクスポートを「ネイティブ」にサポートしていません。そのため、Macユーザーの方は、Googleスプレッドシートを開き、以下の手順でCSVファイルの文字コードをUTF-8形式に変換してください。

    Googleスプレッドシート:

    1. 「ファイル」> 「ダウンロード」をクリックします。
    2. 「カンマ区切りの値 (csv.)」を選択します。 
    3. シートがUTF-8形式でダウンロードされます。

    Microsoft Excelの地域および言語の設定により発生する可能性のある書式設定の問題

    Microsoft Excelで使用している地域および言語の設定により、書式設定の変更がさらに必要になる場合があります。詳細はMicrosoftのサポートセンター を参照してください。 

    Udemy Business CSVインポート機能では、複数の区切り文字(コンマ、タブ、セミコロンなど)を使用できます。したがって、Microsoft Excelを使用している場合は、CSVファイルをインポートする前にリージョン設定を変更する必要はありません

    メモ: よくある2つの問題は以下のとおりです。

    • 日本語、中国語、韓国語の文字を含むファイルのエンコード。MS Excelは、これらのファイルをUTF-8形式に正しく変換できません。

    これらの問題が発生している場合、CSVファイルを正常にアップロードするためには、Googleシートでファイルを保存してCSVとしてダウンロードする方法、NotepadでファイルをCSVとして保存する方法があります。 

    • Googleは、ダウンロード時、自動的にファイルを正しいUTF-8に変換します。
    • Notepadでは、必ず、ファイルの種類を「Unicode(UTF-8)」にしてファイルを保存してください。 

    CSVファイルの書式設定

    CSVファイルでは、ユーザーのメールアドレスやロール、グループを定義することができます。CSVファイルを正常にアップロードするには、いくつかの標準的な書式要件に従う必要があります。

    • CSVファイルのヘッダー行には、email、role、groups、group admin forが含まれている必要があります。 
    • ユーザーに割り当てることができる有効なロールは「user」と「admin」です。また、エンタープライズプランのユーザーには、「group admin」のロールも割り当てることができます(下を参照)。
    • 新規ユーザーの場合、role列内の空白には、自動的に「user」が設定されます。既存ユーザーのrole列を空白にした場合、そのロールは以前と同じなります(つまり、adminであったユーザーはadminのままになります)。
    • 「groups」と「group admin for」の列は空白にしておくことができます。
    • role列のタイトルとロール(group admin、adminなど)は英語で入力する必要があります。一方、その他のセルの値(用語)はローカライズできます(ただし、英語またはローマ字表記のみ)。なお、グループ名をローカライズする場合は、そのグループ名が組織のアカウントで作成済みのグループ名と一致している必要があります。

    グループの書式 - エンタープライズプランのみ

    • ユーザーに割り当てるグループ名は、Udemy Businessアカウント内の「ユーザー管理」機能を使用してすでに作成しているグループ名と一致している必要があります。
    • ユーザーに割り当てるグループ名は、Udemy Businessアカウント内にすでに存在している必要があります。
    • 「groups」と「group admin for」の列は、必要に応じて空白にしておくことができます。
    • CSVファイル内には、アカウントの所有者を追加しないでください。所有者のロールを変更できないというエラーメッセージが表示されます。アカウントの所有者を変更する必要がある場合は、サポートに連絡してください。 
    • 「保留中の招待」にあるメールアドレスを追加する場合、受け取るアップロード完了メッセージの新規追加ユーザーの人数にそのユーザーは含まれません。これは、そのユーザーが事前に招待されているためです。
    • グループ名、ライセンスの種類メールアドレスでは、大文字と小文字の違いやスペースの有無は区別されません。
    • 1人のユーザーに複数のグループ名を含めることができます。この場合、グループ名をセミコロン「;」で区切ってください。ただし、グループ名を区切るセミコロンとグループ名の間にスペースを入れないでください(例: Marketing;Sales;New Hires)。
    • ライセンスの種類の列に「Pro」を追加して、これがProユーザーであることを示すことで、Udemy Business Proライセンスを割り当てることができます。この列が空白のままの場合、Udemy Business Pro ライセンスは割り当てられません。この列はオプションです。
    email role groups group admin for

    ライセンスの種類

     jane@example.com  admin  senior staff  

    pro

     joe@example.com  user  marketing;new hires  

    pro

     bob@example.com  group admin  sales  sales  

    エラー通知に関する追加のトラブルシューティング手順

    無効なメールアドレス: ファイル内のメールアドレスを再確認して、正しく入力されていることを確認してください。

    「次の行」のエラー: 特定の行に問題があることを報告するエラー通知は、ファイルのヘッダー行を考慮していないことに注意してください。そのため、更新が必要な行は、通知で報告された行の1つ下になります。

    たとえば、エラーが「行28、95」を更新する必要があることを示している場合は、行29と96を確認する必要があります。

    error_csv_import.png

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