この記事では、Udemy Businessの管理者がUdemyを学習管理システム(LMS)や学習体験プラットホーム(LXP)と統合するため、またはUdemy Business REST APIsを利用してその他のカスタム統合を行うために、Rest API認証情報を確認する方法について説明します。
メモ:
- APIを利用できるのはエンタープライズプランのお客様のみです。
- この記事は、xAPI認証情報には適用されません。xAPI認証情報は、Udemyからデータをプッシュするシステム内にあります。Udemy Business xAPIについてはこちらご覧ください。
- この記事は、GraphQL APIの認証情報には適用されません。Udemy Business GraphQLサービスを有効にする方法をご覧ください。
- 統合に関する詳細は、LMSおよびLXPとの統合をご覧ください。
Udemy Business REST APIは以下の認証情報で構成されます。 APIがすでに有効になっている場合は、以下のURLの{{Org_Name}}の部分に自分のサブドメインを入力すると確認できます。
- クライアントIDとクライアントパスワード
- https://{{Org_Name}}.udemy.com/organization-manage/settings/lms-integration/
- 組織ID(アカウントID)
- https://{{Org_Name}}.udemy.com/developers/organization/courses/
- https://{{Org_Name}}.udemy.com/developers/organization/reporting/
- 組織名(アカウント名)
- あなたのURLのサブドメイン: https://{{Org_Name}}.udemy.com
- メモ: SumTotalを使用している場合、Org Nameは完全なURLとなります: https://{{Org_Name}}.udemy.com
APIが有効になっていない場合は、以下の手順に従ってAPIを有効にし、認証情報を読み出します。
Udemy BusinessでAPIを有効にしてAPIを確認する方法
1 - Udemy Businessの右上にある管理 > 設定をクリックします。
2 - サイドバーのLMS/LXP統合をクリックし、設定を開始をクリックします。ドロップダウンメニューから統合したいシステムを選択、またはリストにない場合はその他を選択します。保存をクリックします。これでAPIが有効になります。
3 - APIを有効化すると、API認証情報を読み出せるようになります。 クライアントIDとクライアントパスワードは、管理 > 設定 > LMS/LXP統合で確認できます。
4 - 組織ID(アカウントID)を確認するには、左側のナビゲーションサイドバーでAPI をクリックします。その後、APIドキュメントリンクのいずれかをクリックします。
5 - ページの半分あたりまで下にスクロールして、あなたのAPIクライアントおよびアカウントIDのサブセクションに移動します。Account_ID (組織ID)はこちらで確認できます。
6 - 次に組織名/アカウント名を確認します: これはあなたのUdemy Business URLのサブドメインです。
Udemy BusinessのAPI認証情報が確認したら、統合したいLMS/LXPや他のシステムとそれを繋げることができます。
UdemyのAPIや統合の設定についてご不明な点がある場合は、担当のカスタマーサクセスマネージャーにお問合せください。