ユーザーを一時的に非アクティブ化した後に、Udemy Businessアカウントに戻したい場合(例: 従業員の長期休暇、請負業者への再委託など)や、非アクティブ化を取り消したい場合(例: 誤ってユーザーを非アクティブ化したなど)は、再アクティブすることができます。
- ユーザーを再アクティブ化すると、そのユーザーが非アクティブ化されたときに保持していたロール、グループ、権限はそのまま維持され、中断した箇所からコースを再開することができます。
なお、ユーザーを再アクティブ化できるのは、ユーザーが非アクティブになっている場合のみです。 非アクティブのユーザーを確認するには、「ユーザー管理」ページのサイドバーメニューにある非アクティブ化フィルターを使用してください。
- ユーザー管理ページの操作はこちらをご覧ください。
Udemy Businessアカウントでユーザーを再アクティブ化する方法
メールとパスワードでログインするアカウント
1. ユーザー名の右側にある省略記号(またはアクションメニュー)をクリックして「ユーザーを再アクティブ化する」を選択します。
2. 再アクティブ化の確認を求められます。ユーザーが再アクティブ化されると、ユーザーは再び自動的にライセンスを割り当てられ、以前と同じようにアカウントにアクセスできます。
SSOログインが必要なアカウント
ユーザーがシングルサインオン(SSO)でUdemy Businessアカウントにログインする必要がある場合、再アクティブ化の方法は、Udemy BusinessのSSO設定で「自動再アクティブ化」オプションを有効にしているかどうかによって異なります(以下を参照)。
- 自動再アクティブ化オプションが無効: ご利用のIDプロバイダーで再アクティブ化し、同時にUdemy Businessアカウントでも手動で再アクティブする必要があります(SSOまたはメールとパスワードでアクセスするアカウントと同じ手順に従います)。
- 自動再アクティブ化オプションが有効: ご利用のIDプロバイダーでのみ再アクティブ化します。SSOでUdemy Businessアカウントにログインすると、自動的に再アクティブ化されます。
SCIM(クロスドメインID管理システム)によるアカウントのプロビジョニング
SCIMで管理されているUdemy Businessでは、組織のIDプロバイダーで直接ユーザーを再アクティブ化する必要があります(ユーザーの個人を特定できる情報が匿名化されていない場合に限ります)。
再アクティブ化の通知
再アクティブ化されたユーザーに、Udemy Businessに再びアクセスできるようになったことをメールで通知することもできます。メモ: 確認メールの言語は、ユーザーのアカウントで設定されている言語と一致します。
Proライセンスが割り当てられた非アクティブユーザーを再度アクティブにする(Udemy Business Proのみ)
以前にUdemy Business Proライセンスが割り当てられた非アクティブユーザーを再度アクティブにした場合、Pro機能にアクセスできるようにするには、そのユーザーにProライセンスを再度割り当てる必要があります。
組織のアカウント内のすべてのユーザーに対してUdemy Business Proライセンスを購入した場合、ユーザーが再アクティブ化されると、Proライセンスが利用可能な場合は自動的にProライセンスが割り当てられます。