この記事では、HILAレポートの「アドボカシー」指標のデータ範囲と関連する範囲を提供します。
- 影響力の大きい学習のダッシュボードを使用してレポートを生成する方法をご覧ください。
- 「エンゲージメント」指標内のデータカテゴリー範囲をご覧ください。
- 「理解」指標内のデータカテゴリー範囲をご覧ください。
- 「コミットメント」指標内のデータカテゴリー範囲をご覧ください。
アドボカシーは、学習者が他の人にコースへの参加を積極的に勧めるかどうかを測定する指標です。これは、(1)コースを他の人に勧めるかどうかと、(2)コースに価値があると感じるかどうかの尺度を組み合わせます。
アドボカシーカテゴリー範囲
- 強く提唱している: 84-100
- 提唱している: 70-83
- 軽く提唱している: 56-69
- 中立的: 42-55
- 少し批判的: 28-41
- 批判的: 14-27
- 強く批判的: 1-13
重視する
「価値」指標は、コース終了時の学習測定調査から得られます。学習者は、そのコースが自分の役割においてどの程度価値があるかを「まったく価値がない」から「非常に価値がある」までの評価段階で尋ねられます。
ネットプロモータースコア(NPS)カテゴリー
ネットプロモータースコアは、個人またはグループが製品やサービスをどの程度推奨するかを測定するために広く使用されている指標です。ここでは、学習者がコースを同僚にどの程度勧めるかを0から10の評価段階で尋ねられます。
各学習者の回答は、以下の3つのカテゴリーに分類されます。コースの全体的なNPSを取得するには、「推奨者」の割合から「批判者」の割合を差し引きます。NPSスコアの範囲は-100~+100です。
- 推進者: 9~10の評価を付けた学習者。
- 中立: 7~8の評価を付けた学習者。
- 批判者: 0~-6の評価を付けた学習者。
計算方法の例を以下に紹介します。
- コホートのサイズ: 12人の学習者
- 推進者: 6人の学習者(50%)
- 中立: 2人の学習者(17%)
- 批判者: 4人の学習者(33%)
このグループのNPSスコアは、50 - 33(推奨者の割合 - 批判者の割合)= +17となります。