この記事では、コース履歴や各コースおよび演習コミュニティー内での役割など、別のアカウント所有者の権限を表示する方法について説明します。
なぜ管理者が学習者の権限を表示する必要があるのですか?
管理者が学習者の権限を表示することが必要になる主な理由は以下のとおりです。
- 学習者がコースに登録されているかどうかを確認する: 時々、学習者は自分が登録していると思っているコースを表示できないと主張する一方で、管理者はその学習者が登録者名簿に含まれていると考えていることがあります。この場合、学習者の権限を確認することにより、管理者は問題の原因を突き止めることができます(学習者が別のメールアドレスで登録されているかどうか、など)。
- 学習者または別の管理者のコース履歴を確認する: 多くの場合、管理者はスポンサーまたは別の管理者に必要以上に頼らないようにしています。以前にスポンサーまたは管理者をしていた人の過去のコースを確認できれば、この目標を達成しやすくなります。
学習者の権限を表示する方法
1. 任意のページの右上にある管理ツールアイコンをクリックします。
2. 左側のパネルで、「Members(メンバー)」をクリックします。
3. 正しいアカウントを見つけてクリックします。ヒント: より速く移動するには、検索バー、ステータスフィルターを使用するか、ページ内の列を並べ替えます。
4. 左側のパネルで、「View Permissions(表示権限)」をクリックします。
5. 次のページでは、コホートメンバー(学習者など)、管理者など、各コースや演習コミュニティーにおけるアカウント所有者の役割を確認できます。