この記事では、Udemy Businessの管理者とグループ管理者が新しい学習者をアカウントに招待する方法と、ユーザーが招待状を受け取れない場合の対処手順を紹介しています。
目次
- ユーザを招待する方法
- 個別のメールアドレスで招待する方法
- CSV一括インポートを使用して招待する方法
- ユーザーを招待してUdemy Proライセンスを割り当てる
- 招待状の言語を選択し、カスタムメッセージを含める
- メールの許可リストへの登録
- ユーザーが招待を受諾する方法
- 招待とライセンスの使用
- ユーザーが招待メールを受け取れない場合はどうすればいいですか?
- 招待の保留と再送
- 複数の招待状を再送信
- シングルサインオン(SSO)のアカウント
- SCIM(System for Cross-domain Identity Management)のアカウント
ユーザを招待する方法
新しいユーザーを招待するには、アカウント右上の管理タブに移動し、ドロップダウンメニューのユーザー管理をクリックします。ユーザーは個別のメールアドレスで招待することも、CSVインポートで招待することもできます(メモ: CSVインポートオプションを利用できるのは管理者のみです)。
- 新しいユーザーを招待するボタンをクリックする
- 1人ずつ招待するには、個人のメールアドレスをクリックします。
- CSVインポートでユーザーを一括インポートするには、「CSVからユーザーをインポート」をクリックします。メモ: 現在、CSVインポート機能を利用できるのは管理者のみです。
個別のメールアドレスで招待する方法
- ユーザー管理ページに移動し、新規ユーザーを招待ボタンをクリックします。
- 次に、個別のメールアドレスを追加して、ユーザーを1人ずつ招待します。
3. Udemy Businessサイト用にライセンスプールを作成したお客様の場合:
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- 管理者の場合: 招待されたユーザーのライセンスを取得するライセンスプールを選択します。
メモ: ライセンスプールを表示および制御できるのは、Udemy Business管理者のみです。ユーザーを招待できるグループ管理者のライセンスプールは、招待権限に基づいて自動的に決定されるため、ライセンスプールを選択するオプションは省略されています。
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4. Udemy Business Proを購入してProライセンスを割り当てたお客様の場合:
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- Udemy Business Proライセンスを招待済みユーザーに割り当てたい場合は、ライセンスアドオンの選択で「Proライセンス」のチェックボックスをクリックします。これにより、選択された学習者がUdemy Businessへの招待を受け入れると、自動的にUdemy Business Proの機能へのアクセスが許可されます。
メモ: すべてのUdemy BusinessユーザーのProライセンスを取得しているお客様の場合、「Proライセンス」チェックボックスが自動的に選択され、無効になります。これにより、Udemy Businessへの招待が承認されると、Proライセンスが自動的に割り当てられます。
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5. 招待したユーザーを特定のグループに追加する場合は、リストから選択します。
6. 最後に、招待状の言語を選択し、必要に応じてカスタムメッセージを入力します(詳細は以下を参照してください)。招待状を送信をクリックします。
CSV一括インポートを使用して招待する方法
- CSVインポートを使用してユーザーを管理する方法についてはこちらをご覧ください。
ユーザーを招待してUdemy Proライセンスを割り当てる
招待状の言語を選択し、カスタムメッセージを含める
管理者とグループ管理者は、送信する招待状の言語を選択したり、必要に応じてカスタムメッセージを含めることができます。
- 招待状のテンプレートは選択された言語で表示されますが、あなたが入力したカスタムメッセージは他の言語には翻訳されませんのでご了承ください。
言語を選択すると、招待状とそれに伴う招待状のリマインダーは、選択された言語で指定されたユーザーに表示されます。
カスタムメッセージを含める場合、招待状の上部に表示されます。
メールの許可リストへの登録
会社のファイアウォールでアクセスを広く制限している(よく使用される特定のサイトをブロックしている)場合は、Udemy Businessからの特定のメールを受信許可リストに登録して、招待メールの配信やパスワードリセット機能を有効にする必要があります。Udemy Businessのメール送信ドメインとサブドメインを許可リストに登録する方法はこちらをご覧ください。
ユーザーが招待を受諾する方法
招待されたユーザーには、Udemy Businessへの参加を招待するメールが送信されます。このメールの件名には、会社のUdemy Businessアカウント名が含まれています(「~社のアカウントにご招待」など)。この招待メールはe.udemymail.comから送信されますが、そのアドレスの前に、招待を送る管理者のメールアドレスも表示されます。例: john.smith@company.com via e.udemymail.com
アカウントにユーザーを招待すると、そのユーザーに招待メールが自動的に送信されます。ユーザーはこのメールのリンクから会社のUdemy Businessアカウントに移動し、自分の名前とメールアドレスを入力し、パスワードを設定します。さらに、確認メールに記載されたリンクから、アカウント情報を有効にします。リンクの有効期限は1時間です。確認メールでアカウントを有効にすると、初めてログインし、学習を開始できるようになります。ユーザーがこの招待メールに48時間以内に応答しなかった場合、システムが自動的に招待リマインダーを送信します。
*シングルサインオン(SSO)/クロスドメイン管理用システム(SCIM)のユーザーには、この確認手続きはありません。
招待とライセンスの使用
ユーザーがアカウントにサインアップするまで、招待によってライセンスが消費されることはありません。ユーザーがサインアップした時点ですでに使用できるライセンスがない場合は、エラーメッセージのページに移動します。エラーページには、招待した管理者に対応を依頼するよう促すメッセージが表示されます。
すべてのユーザーのUdemy Business Proライセンスを購入したお客様の場合、ユーザーが招待を受け入れるか、SSO/SCIM経由で認証すると、Proライセンスが自動的に割り当てられます。
ユーザーが招待メールを受け取れない場合はどうすればいいですか?
ユーザーがアカウントに参加するための招待メールを受け取っていない場合は、迷惑メールフォルダーをチェックするようアドバイスしてください。それでもメールを受け取ることができず、なおかつ組織がUdemy Businessからのメールの受信を許可している場合は、組織から直接サポートチームに問い合わせて対応を依頼してください。
招待の保留と再送
保留中の招待状ページを表示するには、ユーザーの管理画面の左上にある保留中の招待状をクリックします。
保留中の招待状ページで、まだ招待に応じていないユーザーを確認し、該当するアイコンをクリックして、招待状をユーザーごとに再送したり、招待をキャンセルしたりできます。また、招待に応じていないすべてのユーザーに招待状を一括して再送することもできます。その場合は、ページ右上のすべてを再送信をクリックします。
個別に招待状を送った場合、またはCSVインポートによってユーザーのメールアドレスを一括アップロードした場合、招待状送付者の名前も保留中の招待状に表示されます。招待メールの送信者が自分自身の場合は、「私の招待」と表示されます。
複数の招待状を再送信
複数の招待状を再送信するには、左側のチェックボックスをクリックしてユーザーを複数選択します。選択後、表示されたパネルで、複数の招待状を再送信するかキャンセルするかを選択します。
注: インターネットエクスプローラーでは、ユーザー招待ツールのフィールド1にエクセルからのコピー&ペーストを行うことができません。Chromeなど、他のブラウザーを使用する必要があります。
シングルサインオン(SSO)のアカウント
SSOを設定し、SSO設定で自動プロビジョニングを許可している場合、ユーザーは組織のIDプロバイダーでUdemy Businessにアクセスできるようになります。アカウント内で1人ずつユーザーを招待する必要や、CSVファイルからユーザーをインポートする必要はありません。
自動プロビジョニングが許可されていない場合は、(SSOディレクトリーからのアクセスのプロビジョニングに加え)上記の方法でユーザーを招待する必要があります。
SCIM(System for Cross-domain Identity Management)のアカウント
SCIMプロビジョニングを有効にしている場合、ユーザーは組織のIDプロバイダーでUdemy Businessにアクセスできるため、 ユーザーを1人ずつ招待する必要はありません。