• Udemy Businessと学習管理システムの連携: xAPIステートメント

    この記事では、LMS/LXP/LRSなどのサードパーティーシステムとxAPI統合することにより、Udemy Businessが学習者のコースの進捗や完了状況を報告するために送信するステートメントについて説明しています。

    メモ: LMS/LXP統合は、エンタープライズプランでのみご利用いただけます。

    認証

    対象となるステートメント

    Udemy Businessは、学習者のコースの進捗と完了状況に応じて、以下の動詞を送信します。

    1. 進捗イベント
    2. 完了イベント

    これらのステートメントは、イベントごとにほぼリアルタイムでLMS/LXPシステムに投稿されます。 

    アクター(actor)

    既存の設定では、xAPIステートメントのアクターは、 mbox(Eメール)プロパティを使用して識別されます。ただし、LMS/LXPシステムによっては学習者がシステムにアクセスするのにEメールを必要としない場合があります。そのため、アカウントオブジェクトを使用して識別する方法にも対応しています。ただし、アカウントオブジェクトを識別子として使用するため、LMS/LXPから学習者のlmsUserIdをSSOハンドシェイクの一部としてUdemy Businessに渡す必要があります。SSOの一環としてlmsUserIdを設定する方法についてはヘルプセンターの記事をご覧ください。

    mboxオブジェクトを使用したアクター識別子の例: 

    mbox_object.png

    アカウントオブジェクトを使用したアクター識別子の例: 

    account_object.png

    既存の設定で、Udemyからアクター識別子としてアカウントオブジェクトを送るLMS/LXPは以下の通りです。

    • SumTotal LMS

    上記にないUdemy BusinessとLMS/LXPのxAPI統合については、既存の設定によりmbox識別子を送信します。

    動詞(verb)

    進捗率

    進捗ステートメントは学習者のコースの進捗を送信するのに使用されます。進捗率は、コースの全レクチャーに対して完了したレクチャーの割合を基に計算されます。例えば、コースに30分、40分、50分、60分の4つのレクチャーがあり、学習者が最初のレクチャーを完了した場合、進捗率は25%(1/4)になります。各レクチャーの長さは進捗率の算出には考慮されません。

    進捗率は、完了済み属性がfalseに設定された結果オブジェクト内で渡され、その数値は0から1のスコア範囲で表されます。

    以下は進捗ステートメントの例です:

    progressed_statement.png

    完了済み

    完了ステートメントは、学習者のコース完了を送信するのに使用されます。進捗ステートメントと同様、完了ステートメントは、完了済み属性がtrueに設定された結果オブジェクトを含み、スコア範囲1から100%完了まで設定されています。

    以下は完了ステートメントの例です:

    completion_statement.png

    オブジェクト(object)

    ステートメントのオブジェクトは、コースの種類であり、アクティビティのIDは、コースオブジェクトを識別するためのコースURLとなります。以下はオブジェクトに与えられたUdemy Businessコースの例です。

    ub_course_passed_as_an_object.png

    メモ: xAPIステートメントからコースAPIのペイロード内の適切なコースまで、オブジェクトのアクティビティIDを参照するため、新しい属性xapi_activity_idがコースAPIに追加されました。

    エラーの取り扱い - 再試行ロジック

    LMS/LXPへのイベント送信に失敗した場合、Udemy Businessは1日2回、5日間にわたり失敗したステートメントを再試行します。

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