Udemy Businessは、SAML2.0に対応するすべてのプロバイダーへのシングルサインオン(SSO)をサポートします。
セルフサービス設定を使ってUdemy BusinessアカウントのSSOを有効にすることができます。
メモ: SSO統合はエンタープライズプランでのみ利用可能です。また、設定ができるのは管理者のみです。
SSOの設定場所
管理 > 設定 > シングルサイン(SSO)
SSOを有効にする方法
- Azure ADでのSSOの設定方法
- ADFSでのSSOの設定方法
- OktaでのSSOの設定方法
- OneLoginでのSSOの設定方法
- G Suite for WorkでのSSOの設定方法
- カスタムSSO接続の設定方法
任意のSSO設定
- ログイン時SSOプロバイダーのみ使用:
すべてのユーザーがSSOを使用してログインする必要があります。このオプションを選択しない場合、ユーザーはSSOを使用してログインすることも、ユーザー名とパスワードでログインすることも可能です。 - メモ: 新しい設定では必ず、最初はSSOの使用を任意にすることで、設定にエラーがあっても現在のユーザー体験に影響が及ばないようにすることが推奨されます。
- カスタムリダイアレクトURL:
SSO接続に問題が発生した際にユーザーに訪問してほしいページのURLを挿入します。 - セッションのタイムアウト:
一定の時間を設定し、設定した時間アクティブではない状態が続いたユーザーを自動的にUdemy Businessからログアウトします。 - シングルログアウト:
Udemy Businessからログアウトしたユーザーは、すべてのSSOアプリケーションからログアウトされます。 - SSO自動プロビジョニングを許可:
新規ユーザーがSSOでログインした際に、自動でライセンスが付与されます。自動プロビジョニングを許可しない場合、既存のユーザーとアカウントに招待されたユーザーのみがログインでき、 ライセンスを獲得できます。 - ユースケース: 管理者がユーザーのアクセス権を直接管理する場合は、このオプションを無効にできます。
- 非アクティブ化したユーザーをSSO経由で再アクティブ化する:
非アクティブ化されているユーザーがSSOを使ってログインし直すと、そのユーザーが自動で再アクティブ化されます(これらのユーザーのSSO経由のアクセスがプロビジョニングされていることが条件です)。
SSO接続の一時停止または削除の方法
- アクセス: 管理 > 設定 > シングルサインオン(SSO)。
*メモ: 接続を削除すると、すべての接続情報が削除されます。削除された情報は復元できません。
SAML署名証明書を更新する方法はこちらをご覧ください。